面接は大きく分けて、1対1の個人面接と、複数人で行われる集団面接の2種類があります。

読んで字のごとくではありますが、意識しておくべき違いが何か、皆さんはわかりますか?

今回のコラムでは、JEEK(ジーク)のキャリアコンサルタントが抑えておくべきと考えるポイントをお伝えします!

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個人面接と集団面接、違いは何?

短期インターンでは、個人面接のほかに、集団面接が行われます。

集団面接とは、複数人(2人から6人が一般的)が同時に面接を行います。個人面接と形式が異なるだけではなく、その内容も異なります。

質問の数

集団面接の場合でも、個人面接と所要時間は大差ありません。集団面接でも30分程度が一般的なようです。

そのため、集団面接では、個人面接と比べると、回答する質問の数は非常に少ないです。

個人面接での質問数が5つ以上が一般的である一方で、集団面接では3つ程度といわれています。

つまり、アピールの機会が少ないことを意味しますので、数少ない質問の中で、しっかりとあなた自身を表現する必要があります。これが個人面接が難しいといわれるゆえんでもあります。

一人当たりの持ち時間

質問の数が少ないだけでなく、回答する時間も短いです。

30分間の参加者5人の集団面接の場合、あいさつや面接官の質問の時間を除くと、一人当たりの発言が許される時間は、5分程度です。

時間だけでなく、チャンスも限られる中で、自身の魅力をアピールすることは非常に困難です。

他人が回答している時間

集団面接には、自分以外の参加者が発言している時間があります。

彼らの発言はあなたに無関係ではありません。

なぜならば、他人の意見を聞く態度も、集団面接の評価項目に入っている場合が多いためです。

さらには、他人の意見に対するあなたの意見や、ほかの人の意見の要約を求められる場合もあります。

つまり、自分の回答が終わったからと言って気を抜いてはいけません。また、他人が発言している間に、自分の発言内容を整理することもできます。

したがって、集団面接では、他人が話している時間もあなたは頭をフル回転させている必要があり、一瞬たりとも気を抜けないのです。

面接における逆質問の重要性とは?

集団面接でよく聞かれる質問って?

先述の通り、集団面接では質問の数も、回答時間も限られている分、奇抜な質問がされることはなく、シンプルな質問がされます。以下では、集団面接でよく聞かれる質問に関して解説していきます。

大前提!集団面接で見られているポイントは?

まず、質問項目を見る前に、集団面接ではどんなポイントが評価されるのかを確認します。

集団面接に限らず、選考の評価ポイントを知ることは非常に重要です。評価ポイントを知れば、面接官が求める回答を素直に返すことができます。

集団面接でも、自己分析の深さや志望動機の論理性が評価されることは、個人面接の場合と同様です。集団面接では、さらに以下の点も評価されます。

ー質問に的確に回答する能力

自分以外にも回答者が控えている状況で、あなただけが長時間話すわけにはいきません。

質問回数も回答時間も限られる中で、個人面接よりも、質問に対して回答に端的に回答する能力が求められます。

ほかの人よりも発言量が極端に多いと、協調性がなく自分本位であるという印象を与えてしまう可能性があります。

ー人の話を聞く姿勢・力

集団面接では他人の回答に対する意見を求められることがあります。

つまり、人の意見を正しく聞き取り、素早く理解し、自分の意見を発信する能力が求められます。

事前に対策ができない質問に対して、臨機応変に対応できるかも試されます。

ー他人と比較する必要はない!

集団面接となると、突然ほかの人の目を意識して、自分を誇張して見せたくなってしまいますが、集団面接では面接者同士の比較は一般的に行われないようです。

自分の前に話す人がスケールの大きなエピソードを話していたとしても委縮する必要はありません。

そもそも、面接は成果を報告する場ではないですし、しっかりとあなたらしさをアピールしましょう。

話し方で結果が変わる!?面接での話し方の基本とは

よく聞かれる質問3選!

定番の質問だからこそ、しっかりと対策して、あなたの考えを明確に表現できるようにしましょう。

ー自己紹介

全く知らない人と一緒に面接する集団面接において、アイスブレイクの意味でも、導入的にされるのが自己紹介です。意外と何を応えていいかわからず、苦手とする学生が多くいます。

名前、大学名(面接官から伏せるよう指示がある場合もあります)、専攻、趣味など簡単に30秒以内で完結する自己紹介で十分です。

グループディスカッションなど、集団面接以外の場面でも、自己紹介を求められるシーンがあるため、何を話すか決めておくことをおすすめします。

ー学生時代に力を入れたこと

最も定番の質問です。

あなたが学生時代頑張ってきたこと、なぜ頑張ったのか、どんな挫折があったか、それをどう乗り越えたか、何を学んだか、といった経験を問います。

過去の事例を基に、その人が成果を残すための行動特性を持っているかを調べています。

しっかりと目的意識をもって何かに取り組み、困難があっても自らの働きかけでそれを乗り越え、再現性のある学びを得ることができていることをアピールしましょう。

ーインターンの志望動機

短期インターンの面接で必ず聞かれるのが、インターンへの志望理由です。

あなたがなぜインターンに応募したのか、どんなことを学びたいのかなど、インターンに対する意欲を問うことを意図した質問です。

注意すべきことは、問われているのはあくまでインターンの志望動機であるということです。企業への就職を希望する理由ではありません。

したがって、「この事業に携わりたい!」「入社したらこんなことがしたい」ということをアピールする質問ではありません。

むしろ、自分がしたいと思っていることが本当にできるか確認したい、どんな能力が求められのかを知りたい、実際にどんな仕事が行われているのか体感したい、といった回答が的を射た回答といえます。

ほかにも定番の質問があります!

面接での定番質問について知りたい方はこちら

最後に

いかがでしたか?

意外と苦手意識を持つ集団面接ですが、質問自体は非常にシンプルですし、ほかの人の意見を聞き、意見を述べるといったさして難しくないことしか求められていません。本コラムで、集団面接に関する理解の一助になれば幸いです。

「もっと詳しく集団面接について知りたい」「集団面接の対策方法を教えてほしい」といったご要望があれば、JEEKでいつでも相談に乗りますので、気軽にお問い合わせください。

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