インターンに参加するのか迷っている学生さんは非常に多いです。

サークル、アルバイト、ゼミ、留学など学生時代にできる経験は非常に多く、何に時間を使うのか、悩みどころですよね。

そこで、多くの学生に、5年以上にわたりインターンシップを紹介してきた日本最大規模のインターン情報サイトであるJEEK(ジーク)が、インターンシップに参加することで得られるものが何か、みなさんにお伝え出来ればと思います!

長期インターンで身につくことについてはコチラ

インターンで得られるもの〜初級編〜

「インターンをやったほうがいい」とはよく聞くけど、具体的に何がいいんだろう?と思っている方は多いのではないでしょうか。

本コラムではそんな方に、インターンで得られるものを初級編・上級編に分けてご紹介します!

まずは初級編から見ていきましょう。

就職に有利に

インターンシップを経験してきた学生は、コンサルや商社、メーカーなど、学生に人気のある企業に就職する人がとても多いです。

その要因は様々ですが、主に3つあるといえます。

・スキルや知識が就活の際に活きる

インターンで身についたコミュニケーション能力やプログラミングのスキル、営業の経験などは就活において大きな武器になります。

インターンで経験してきた苦労や、それを自分で乗り越えたエピソード、成功体験を話すことで面接でインパクトを残すことができるからです。

面接の際に、多くの学生はサークルやアルバイトの話をします。

もちろんそれがいけないわけではありませんが、面接官からすると「またその話ね・・・」と思われてしまいます。面接官は非常に多くの学生と話をします。

そのなかで印象を残すことが、就活においてとても大切になるのです。

・長期インターンから内定が決まる場合もある!

最近では、長期インターンを募集する企業が増えてきています。

優秀な社員を中途で雇えばいいのに、活躍する保証のない学生に給料を払って働いてもらうのはなぜなのでしょうか?

それは、企業が「優秀な人材を囲い込みたい」と思っているからです。

インターンとして様々なことを教え、即戦力として活躍できる学生にきてもらいたい、という思いがあるのです。

最近では、長期インターンからそのまま内定を決める学生も増えてきています。

・就活に協力的な企業も!

長期インターンを募集している企業は、インターン生の就活に協力的な会社が多いです。

「インターン生がどのような業界に合っているか」などのキャリア選択の相談に乗ってくれる会社もあります。

特に協力的にところでは面接の練習をしてくれたり、エントリーシート(ES)の添削をしてくれる企業まであります。

多くの就活生は面接やESに不安を持っていると思いますが、実際の社会人の方に見てもらえたら安心ですよね。

実際の業務、社会での働き方についての具体的なイメージをつかめる

大学3年生ごろから少しずつ就職活動について考え始める人が多くなると思います。

その際、必ず行うのが「自己分析」です。

でも、実際に社会に出た時の仕事を経験したことがないのに、「自分には何が向いているか」、「自分がやりたい仕事は何か」なんてわかるはずがありません。

そこでインターンをして社会人と一緒に仕事を行うことで、目指すべき姿や自分に向いている仕事などが明確になるのです。

少し話は変わりますが、昨今では若者の離職率が話題になっています。

自分のスキルアップなどの積極的な判断での転職なら良いのですが、

「自分がやりたいと思っていた仕事だったけど、実際やってみたら違ったから」

という声をよく聞くのが現状です。

そういった「自分のイメージ」と「現実」のギャップを就職活動の前に知ることができれば、キャリア選択に後悔することもなくなるはずです。

インターンは就職活動で有利になる、というイメージが一般的ですが、それだけではなく、社会に出た後に自分にとって最良のキャリア選択をするための役割も果たすのです。

企業・業界研究ができる

インターンで仕事をしていく中で、自然とその企業や業界についての知識がつきます。

業界・企業研究は就活とは切っても切れない関係です。

自分が気になる業界や企業の仕事内容や動向は知っておかなくてはならないためです。

そういった知識がそのまま就活に生きてくるのも、インターンの大きな学びの一つではないでしょうか。

インターンで得られるもの〜上級編〜

大学での学習との相乗効果が見込める

インターンをすることによって、大学の学習とも相乗効果が生まれます。

「大学の講義が楽しくない・・・」と思っている学生の方はたくさんいると思いますが、自分の活動に関連性のある勉強なら楽しくなるはずです。

イメージ的には、大学の授業は「インプット」インターンは「アウトプット」のような感覚です。

実際に、どのような場面で自分の専門分野が役に立つのかイメージができれば、大学の授業も楽しくなることでしょう。

 電話やメールの仕方、名刺の渡し方などの社会人基礎力が身につく

インターンでは実際に企業で働くため、社会人として身につけておくべき社会人基礎力を身につけることができます。

・メールの送り方

・電話の受け答え

・名刺の交換

・正しい言葉遣い

などがその例です。これらを実際に行えるアルバイトはあまりありません。インターンではこういった根本的なことを実際の仕事の中で行うため、社会人になったときも困ることがなくなります。

開発・エンジニアなどのスキルが身につく

これはエンジニアや開発のインターンを行う学生にあてはまります。

自分でコードを勉強したりアプリを作っている学生も見かけますが、実際に社会で使われるようなものを作る経験はインターンならではです。

開始前はスキルに自信のない学生さんも、インターンを通して企業でも即戦力になるような技術を身につけています。

エンジニアのインターンはこちら

開発のインターンはこちら

最後に...

いかがでしたか?インターンシップによって、得られることや学べることがたくさんあることがおわかりいただけたでしょうか。

もちろん、他の活動をしても学べることはたくさんあります。

しかし本コラムで紹介したようなスキルを身につけたいという方には、積極的にインターンに挑戦してほしいと思います。

「自分は何をすべきかわからない」

「インターンについて聞きたいことがある」

という方は、気軽にJEEKに相談してくださいね。

お待ちしています!

困ったことがあったらJEEKに相談しよう!

JEEKでは、インターンシップや就職活動などに関する疑問を受け付けています。

わからないことや質問したいことがある方はぜひJEEKにお問い合わせください。

また、JEEKでは、「インターンエントリー会」というものを実施しています。

・インターンのエントリーシートの書き方を知りたい 

・個別にサポートを受けたい 

・自分に合っている職種や業界、オススメ企業など教えてほしい 

・インターンシップに合格したい!

上記に一つでも当てはまるものがある方は、ぜひエントリー会に利用してください。

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