就職活動に限らず、人気の短期インターンシップでは、集団面接やグループディスカッションに加え、個人面接が行われています。

人気のインターンシップは倍率が100倍以上あり、個人面接を突破できるかは非常に重要な鍵となってきています。

では、短期インターンの個人面接はどのようなものなのでしょうか?JEEK(ジーク)のイベントで説明している内容を参考に、コラムにまとめました!

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短期インターンの個人面接ってどんなことを聞かれるの?

短期インターンの個人面接では、志望理由や自己PRなど定番の質問が多いです。

しかし、定番の質問だからこそ準備をした人とそうでない人の差は歴然です。定番の質問に対しては、自身の考えをしっかりと表現できるよう対策しましょう。

インターンへの志望理由(および熱意/意欲)を確認する質問

短期インターンの個人面接で必ず聞かれるのが、インターンへの志望理由です。あなたがなぜインターンに応募したのか、どんなことを学びたいのかなど、インターンに対する意欲を問うことを意図した質問です。

ー就職の志望理由ではなく、あくまでインターンの志望理由!

注意すべきことは、問われているのはあくまでインターンの志望動機であるということです。企業への就職を希望する理由ではありません。したがって、「この事業に携わりたい!」「入社したらこんなことがしたい」ということをアピールする質問ではありません。

むしろ、自分がしたいと思っていることが本当にできるか確認したい、どんな能力が求められのかを知りたい、実際にどんな仕事が行われているのか体感したい、といった回答が的を射た回答なのです。

では、インターンの志望理由を問うような質問には、具体的にどのような質問があるのでしょうか。

・インターンを志望する理由・目的は?

志望理由を問う、もっともスタンダードな質問です。

前述したとおり、「自分がしたいと思っていることがどれだけ実現できそうか確かめる」「働くうえで求められる能力を知り、今後の学生生活で補うきっかけにしたい」「実際の業務内容を体験し、業界・企業理解を深めたい」といった回答が中心になります。

・インターンの目標は?

インターンを通して、どんなことを成し遂げたいのかを問うています。

「自身の足りない点を認識し、補うための方法を学ぶ」「業界理解を深め、自分が将来働く姿を明確に描く」といった、インターンで何を学び、その学びをどのように活かすかを表現しましょう。

・インターンに期待することは?

インターンでどのようなことがしたいか、さらにはどのようなことを学びたいかを問う質問です。

企業の事業にかかわるケーススタディをする中で、どのような能力が必要かを学ぶこと、といった回答が適切です。

・業界に興味を持った経緯・理由は?

業界に対する理解と興味を持った経緯を問う質問です。

就職活動前なので、精度が高い必要はありませんが、業界に関して主体的に研究していること、さらに業界に対する自分の思い入れを表現することが必要です。

・競合他社と比較した特徴は?

業界研究、企業研究を行っているかを問う質問です。

インターン時点で、業界研究にとどまらず、企業研究を行っていることは、インターンへの志望度が高いことを意味します。業界の特徴を理解したうえで、各企業の経営理念や、強み弱みを調べ、自分なりの考えを表現するようにしましょう。

・インターンに関して質問は?

ただ質問を受け付けているだけではなく、インターンに対する熱意をはかる質問の一種です。インターンに関して予め情報収集をしてきたかを見ています。

ここで、HPや説明会などで公表されている情報について聞いてしまうと、情報収集の努力を怠ったという印象を与えてしまいますし、インターンに対する志望度の低さを暗に示してしまうことになります。インターンに関して公表されている情報から一歩踏み込んだ質問をするように心がけましょう。

特に質問がなければ、企業や事業に関して疑問に思うことを質問してもよいでしょう。

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学生本人の資質(能力・センス)を確認する質問

インターンへの意欲を問う質問に加え、定番なのが、あなたの資質をはかる質問です。企業としても、優秀な学生に参加してほしいという意図もあり、学生の地頭や現時点でのビジネススキルをはかります。

ー新卒採用はポテンシャルだが、インターンではスキルも重要!

日本の新卒一括採用は、「ポテンシャル採用」と評されます。これが意味するところは、現時点での能力を基準に採用するのではなく、長期間勤続することを前提に、将来的に企業に利益をもたらすだけの成長可能性(ポテンシャル)があるかを基準に採用するということです。

しかし、インターンの選考は完全に別物。企業は、優秀な学生と早期に接触したいという意図で短期インターンを開催しています。そのため、現時点での能力を基準に選考が行われます。

では、学生のスキルをはかるような質問には、具体的にどのような質問があるのでしょうか。

・学生時代注力したことは?

最も定番の質問です。あなたが学生時代頑張ってきたこと、なぜ頑張ったのか、どんな挫折があったか、それをどう乗り越えたか、何を学んだか、といった経験を問います。過去の事例を基に、その人が成果を残すための行動特性を持っているかを調べています。

しっかりと目的意識をもって何かに取り組み、困難があっても自らの働きかけでそれを乗り越え、再現性のある学びを得ることができていることをアピールしましょう。

・あなたの強み・弱みは?

スキルや能力をはかりつつ、自己理解の深さを問う質問です。どんな強み・弱みを持っているかを具体的なエピソードを交えながら、論理的に表現するようにしましょう。

・強みをインターンでどう活かすか?

自己理解と再現性を問う質問です。しっかりと自身の強みを客観視できており、異なる場面でもその強みを活かすことができることをアピールしましょう。

・周囲からどのような人物といわれるか?

自己理解を問う質問です。自分の評価と他人からの評価にはギャップがあるものです。そのことを正しく認識していることを表現しましょう。友人等に、あなたの印象について聞いておくと、迷わずに回答できます。

面接での自己紹介を詳しく知りたい方はこちら

その他の質問

上記に挙げた以外にも、頻出の質問は以下のものです。

・ゼミの研究内容は?

ゼミに対する取り組み具合と、関心分野について問う質問です。どんなことに関心をもち、それに対してどれだけこだわりを持って研究しているかを表現しましょう。

・趣味・特技は?

あなたの人となりやストレスに対する反応を問う質問です。スポーツや趣味で、ストレスにうまく対処できるかをはかっています。また、あなたの意外な一面があればそれを表現するのもよいでしょう。

学問が好きな学生が、趣味でスポーツをやっていたり、逆にスポーツをやってきた学生が、読書を趣味にしていると、好印象を抱くものです。

面接での定番質問について詳しく知りたい方はこちら

個人面接を確実に突破するための準備とは?

個人面接はあなたの魅力をアピールする貴重なチャンスです。ES(エントリーシート)では見えてこないあなたの熱意や魅力を、面接官にしっかりと伝えましょう。

ESの書き方はこちら

企業について研究していく

あなたの本気度を伝えるうえで、企業に関して研究していくことは非常に重要です。

ーどのようなインターンをしているのか?

まずインターンではどのようなことが行われるのかを調べましょう。結果的に、インターンでどんなことを学びたいのかや、それをどのように今後の学びとしていくのかといった質問に対する答えも、おのずと明確になってくるはずです。

ーどのような事業を行なっているのか?

また、企業がどのような事業を行っているのかを調べるようにしましょう。インターンでは、その企業の事業領域に近いテーマが与えられる場合が多く、面接でも企業の事業に関する理解を問われることもあります。

ーどのような人がいるのか?

企業を形作るのは、事業と人です。働く人の性質や雰囲気は、業界や企業によって大きく異なります。その企業では、どんな人が、どのような思いで働いているのかを調べてみましょう。実際に企業で働く社員の方に聞いてみたり、就活サイト等で情報収集に努めましょう。

自分の軸を明確にする

あなたの魅力を企業に伝えるためには、あなた自身が自分をよく知っている必要があります。いわゆる「自己分析」ですが、面接前には時間をかけて必ず行いましょう。

誰しもが持つ行動の軸を、過去の体験から明らかにしていく根気のいる作業ですが、自分に関する新たな発見があるはずです。

ー自分の行動指針や興味のあるものは何か

あなたを最もよく表現するのが、あなた自身の過去の行動です。

これまで、あなたが頑張ってきたこと、つらかったこと、大きな選択を下したこと、楽しかったことなど様々なシーンにおいて、あなたがどんな判断軸をもって行動していたかを改めて考えてみましょう。あなた自身が気づいていないような、行動指針や興味のあることが浮かび上がってくるはずです。

ーなぜ、そのインターンに行きたいのか?

企業についての理解、自己についての理解を深めたうえで、自分がなぜインターンに参加したいのか再考してみましょう。

その企業に就職したいからインターンに参加するのか、業界について知りたいから参加するのかで、大きく目的は異なります。自分の目的に応じて、インターンという機会を最大限に活用しましょう。

GD(グループディスカッション)の対策はこちら!

最後に

いかがでしたか?個人面接に関する理解の一助になれば幸いです。

「もっと詳しく個人面接について知りたい」「個人面接の対策方法を教えてほしい」といったご要望があれば、JEEKでいつでも相談に乗りますので、気軽にお問い合わせください。

困ったことがあったらJEEKに相談しよう!

JEEKでは、インターンシップや就職活動などに関する疑問を受け付けています。わからないことや質問したいことがある方はぜひJEEKにお問い合わせください。

また、JEEKでは、「インターンエントリー会」というものを実施しています。

・インターンのエントリーシートの書き方を知りたい 

・個別にサポートを受けたい 

・自分に合っている職種や業界、オススメ企業など教えてほしい 

・インターンシップに合格したい!

上記に一つでも当てはまるものがある方は、ぜひインターンエントリー会にお越しください。JEEKのキャリアアドバイザーがお待ちしています。

インターンエントリー会はこちら

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