インターンシップとは

インターンシップとは、学生が企業で一定期間実務(またはそれに準ずるもの)を体験するものです。

実際に企業で働くことで、「自分が将来何をしたいのか?」や、「何に適しているか?」を考える良い機会となります。

インターンシップは、数ヶ月~1年ほど企業で働く『長期インターン』と1日から数週間企業で働く『短期インターン』に分類されます。

就職活動でよく聞くインターンとは、疑似職業体験を行う『短期インターン』のことです。基本的に無給で採用活動の一環として捉えられています。

一方で『長期インターン』は実際に企業で社員と同じような仕事を行い、有給のものが一般的です。アルバイトとは異なり、企業営業やプログラミング、マーケティング、リサーチなど専門性が高い仕事を行います。

専門性を身につけたい/適性をみつけたい、という方はJEEKに登録して自分に合う企業を探してみることをオススメいたします。

インターンシップはなぜ広まったのか

最近では、新卒で採用されたにも関わらず3年以内に仕事を辞める社会人が多いということが問題視されています。 その原因として学生と企業のミスマッチや、学生が「仕事」についてきちんと理解していないことが挙げられます。

そういった問題を解決するために、インターンという制度は非常に注目されてきています。インターンを経験して、学生は企業や仕事についてきちんと理解したうえで職業選択を行うことができるからです。

日本政府もインターンシップ制度の推進を行っており、1997年には「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」をとりまとめ、制度を確立していきました。

これによりインターンシップの制度は浸透していき、現在では数十万人の学生が広義のインターンシップを経験しています。インターンは『スキルを高められる』、『適切な職業選択を行える』など大きなメリットがあります。

さいごに

インターンは企業側にとっても学生側にとってもメリットがあります。仕事を伝え、仕事に触れる機会が提供されています。 自分のしたいことを見つけ、仕事に触れてみる機会がほしい方は、 JEEKに登録して自分に合う企業を探してみるのはいかがでしょうか?

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