トランスリミットインタビュー【後編】成長したいなら大企業よりもベンチャー企業だ!!その理由とは!?

トランスリミットインタビュー【後編】成長したいなら大企業よりもベンチャー企業だ!!その理由とは!?

プロフィール

高場 大樹 さん 
トランスリミットCEO。サイバーエージェントで経験を積み、2014年1月に株式会社トランスリミットを立ち上げる。
トランスリミットが提供しているアプリ「BrainWars」は累計1200万ダウンロードを達成、海外ユーザー比率は95%を誇る。


川端 和樹 さん
上場企業から内定をもらうもインターンで働いていたトランスリミットに新卒入社することを決めた。トランスリミットでインターンをする前にも何社かインターンを経験している。


曽山 慎太郎さん
上場企業から内定をもらうもインターンで働いていたトランスリミットに新卒入社することを決めた。BrainWarsのリリース初期からのユーザーであり、世界1位を2度も取るほどの腕前を持つ。

パッションで押し切る

Q.大企業に内定をもらいながらベンチャー企業に就職することに自分でも不安を持っていたり、周囲の反対などはありましたか?
川端さん:不安はありませんでした。父親には大丈夫なのかと聞かれましたが、説得しました。会社が成長していく姿を自分が見たいとパッションで押し切りました。
大企業で学べることは新卒では実はあまりないんです。自分の成長性を先にとったらどう考えてもトランスリミットだという結論にいたりました。レベルアップができるうちにレベルアップするべきなので、成長する環境としてここは最高だと思っています。


曽山さん:自分もパッションで押し切りました。両親は自分で選択した道に進めと言ってくれました。おばあちゃんには猛反対されましたが(笑)

トランスリミットインタビュー【後編】成長したいなら大企業よりもベンチャー企業だ!!その理由とは!?

起業をめざすならベンチャーへ

Q.どんな人材がベンチャー企業に向いていますか?
代表:自分の目線の先に起業がある人は、間違いなくベンチャー企業に行くべきです。成長しているベンチャー企業で身を持って会社の成長を感じておくと良いと思います。


また、将来起業することを考えていなくても新しいことや圧倒的な成長をしたいならベンチャーでしょうね。トランスリミットは実力を持ったメンバーが揃っているので、技術力は大企業に引けをとらない、技術的にもかなり成長できると思います。会社の経営規模としてはまだまだですが、個人のレベルはかなり高いです。会社自体が成長しているし、成長を成し遂げているチームやメンバーなので、それぞれかなり成長しています。


繰り返しになりますが、起業するということが念頭にあれば、間違いなくベンチャーを経験しておくと良いかなと。隣に社長が座り、創業者が周りにいるという環境なので、どのような思いで経営しているかとか身近で感じられるし、必要なら聞ける。そのように、創業者が近くにいるという環境で働くことは将来起業する人にとっては理想的だと考えています。


Q.とにかく起業を早くするという人と、ある程度、実力をつけてから起業するという人がいると思うのですが、高場さんが後者を選択した理由とは?
高場さん:私が起業する前に大企業にいたのは技術力を付けるためです。インターネットの黎明期と違って、いまでは市場がかなり成熟していたり、初めからクオリティの高いものを求められます。インターネット領域で事業をするならエンジニアが必要であり、良いものを作ることやメンバーを引っ張っていくためには高い技術力が求められます。


私は技術力を付けるために大企業を選びましたが、いまはベンチャーでも技術力を持った会社はたくさんあります。技術力と同時に起業に近い環境にいることができるならそれに越したことはありません。


私が起業するにあたって技術力に拘っているのは、エンジニアこそが技術の本質を見極められると考えているからです。この技術がこういうところに使えるとか、この技術を使えばこんなことが実現できるとか、技術のことを本質的に理解できるのはエンジニアしかいないので、インターネット業界で戦うならエンジニアとしての能力を限りなく高める必要があると思っています。


すべての分野で限りなくトップに立てとは言っていません。エンジニアとして周りを牽引できる技術力を付け、経営者としての能力もあれば負けないだろうと。

トランスリミットインタビュー【後編】成長したいなら大企業よりもベンチャー企業だ!!その理由とは!?

トランスリミットの展望

Q.今後、世界展開や長期的なサービスをどのように進めていきますか?
高場さん:そんな先のことまでは考えていませんね。今年はアプリを新規で2つ作り累計3本を提供し、世界で存在感を出せるようなアプリディベロッパーになること。それと従業員を30名の規模にして、25名はエンジニアにする。中途だけでなくインターン生や新卒の若く優秀なメンバーもどんどん入れていきたいなと考えています。


来年以降のことはまだ具体的には考えてませんが、ゲームに限らずその時のトレンドや自分たちの状況を見て一番いい選択をその時にしたい。優秀なエンジニアが集まる会社を作れば、どんな事業もできるだろうと。


Q.今大人気のアプリBrainWarsの今後は?
代表:年内に3000万ダウンロードを目指しています。今1200万ダウンロードなので、3倍近く必要ですね。世界には20億ダウンロードを達成しているアプリもあって、それを見ていると自分の目標なんかまだまだ低いなと思ってしまいます。やはり世界を視野に入れたらそれぐらいを目指さないといけないですね。

ベンチャーとともに成長を

-----大手に入ろうとしている方にメッセージをお願いします!
川端さん:何かを変えたいという意志があれば、ベンチャーに行く以外ありえないです。世界を変えたいというのも含めて、何かしたいことがあるのだったらベンチャーに就職するべきです。
曽山さん:自分がやりたいことがあるなら、熱いパッションがあるなら、ベンチャー企業に入るべきです。また将来、起業を考えている人は是非!


-----高場さんも一言メッセージお願いします!
高場さん:これから先、エンジニア出身の経営者が世の中からより求められるようになります。エンジニアとして技術を極めたいとか世界で通用する物を作りたいと考えたら、プロダクト志向も技術志向も備えた会社に行くべきですし、将来起業することを考えているなら疑似体験できるような会社に入るべきでしょう。
大手企業に入るのも一つの手だと思います。しかし大手では将来の起業とは近いとは言い難い。自分の成長と一緒に会社が成長していくのを間近で味わえるのは、ベンチャー企業のいいところです。


川端さん:大手起業はどうしても同じ教育を行ってしまうので、自分の意図がだしにくいですね。自分の成長が実感しにくく、売り上げが伸びても誰のおかげか分からないんです。
ベンチャー企業だと成長度がすごくわかります。今の環境は本当に刺激的です。やはり、仲間は何かしてやるぞと言う野心のある方が多いので、楽しいですね。また自分の本当にやりたいことができます。

失敗しないとはじまらない

Q.自分のやりたいことがわからない人はどうすればいいですか?
川端さん:それを探すという意味を含めて、やはりベンチャーでインターンしてみることは大切だと考えています。一度インターンしてみると、まず「大企業じゃないといけない」というくだらない固定観念がなくなると思いますよ。


曽山さん:トライする精神。トライする回数が大切だと思います。失敗しないとはじまらないんです。


代表:人数が少ない会社は個の力が本当に重要になってきます。一人一人の能力がダイレクトに生かされる環境なので、これがベンチャーの醍醐味だと考えています。やる気のある人は是非来てください!


----貴重なお話、ありがとうございました!