最終面接はこれまでの面接とは一味違うので今まで以上の練習が必要です。特に面接官、聞かれる内容が異なります。あらかじめ対策をしないと内定を取り損ねてしまいます。

そこで、本コラムでは具体的に最終面接の特徴とポイント、対策が必須な逆質問について詳しく解説していきます。

JEEK(ジーク)には、他にも「SPIとは?WEBテストや玉手箱などとの違いは?」「面接の「他社の選考状況」とは」のコラムもございますので、ぜひご覧ください!

いままでの面接と最終面接

大手企業では人事部長・現場監督クラスが面接官!

一般的に最終面接は、就活生1人に対して面接官1~5人といった形で行われます。面接の担当者は、大手企業だと人事部長・現場監督クラスの場合が多いです。そのためよりするどい質問をされることが多いです。

ただ、なかには人事部長・現場監督クラスの方が出席しないことも多々あります。この場合は現場レベルの質問が多くなり、いままでの面接の延長線上となります。もちろん面接官のレベルが変わらなくても最終面接なので油断は禁物です。

中小企業は、社長・取締役クラスが面接官!

中小企業の最終面接では、社長が1人で担当するケースや、取締役以上の全員が並ぶケースがほとんどです。そのため、いままでの面接とは全く違うものだということを念頭に置いておく必要があります。

どんなことが聞かれるのか

今まで面接で聞かれなかった内容を主に聞かれます。例えば企業理念について、就活生の考え・共感度を聞かれます。

企業理念に関連したところとしては、社長メッセージなどにも目を通して理解を高めておくことが大切です。

そのほかにも、一次面接などで聞かれた内容を更に掘り下げて質問してくるケースがあります。

一次・二次面接を通過したからといって油断していると、足元をすくわれることになりかねませんので掘り下げられても答えられるように今までの面接を振り返り、どんなことを聞かれても大丈夫なように対策しましょう。

最終面接でのポイント

一番のポイントは入社への熱意

最終面接は、就活における最後の面接であり、内定の可否が決定される場です。面接をする側も、“迷う人は次のステップへ…”とはなりません。“迷う様な人は落とす”という方向性なのです。

そういう意味でも、最終面接で最も重視される部分は“熱意”です。最終面接に挑む就活生は、“この企業に何としても入りたい”という気持ちを伝える必要があります。

最終面接まで進んでくると、スキル的に問題ない人ばかりです。その様な就活生の中で差がつく部分は“熱意の強さ”です。

熱意を伝えるには、あなたが会社に入ってどうしたいのか、どう変えていきたいのかをはっきりと伝えるのが重要です。

入社後のキャリア設計について話す

就活生の段階で自分のキャリアプランを明確に立てている人はかなり少数です。

実は就活生は企業理念や企業戦略を研究した上で、入社後のキャリア設計を自分なりに考えていることと伝えることで評価が上がります。このような就活生が魅力的に見えるのは勿論のこと、前述の熱意も伝わり易い人材と言えます。

企業でやりたいことが明確な就活生や、企業で長く働くことを前提に自分の将来を考えている就活生には、企業も安心して最終面接でOKの判断を下せます。

前項でも説明しましたが、企業側も採用活動には膨大なコストを投じています。更に入社後の新人研修といった教育コストも必要です。

企業にとって内定を蹴られるとか入社してすぐに辞められるのは最も避けたい事態なのです。

以上のことから、将来のキャリアプランがある就活生は最終面接を通過する可能性が高いと言えるのです。

逆質問の対策

必ず聞かれる逆質問!

就活の最終面接・役員面接では最後に必ずと言っていいほど逆質問を求められます。しかし、就活の最終面接で逆質問を求められると何も答えられない人や、その場で黙り込んでします人が多くいます。

その理由は様々ですが、“こんなことを聞いても良いのか?”とか“何を聞けばいいのかが分からない”と感じてしまう人が多いからです。

逆質問は相手に合わせた内容にしなければなりません。面接官が役員クラスと一般社員の場合では、中身を変えなければなりません。現場のことを役員クラスに聞いても、現場に詳しくない場合が多いので答えに困るケースもあるでしょう。

そこでおすすめなのが役員クラスの面接官には事業全体について聞いていくことです。事業全体を見ている役員クラスの方の意見をもらえますし、先のことをしっかりと考えているといった印象を与えることができます。

また質問ですが、なるべく多く用意していきましょう。最低でも5~6個は準備しておかないと、面接中に答えが出てきた場合、その質問を聞く事ができなくなるからです。

逆質問の例

それでは、就活の最終面接で役員の気持ちをつかむ逆質問のポイントと例を紹介していきます。

逆質問でのポイント

役員・社長しか答えることができないような質問をすることです。そのような質問をすると、相手に好印象を与えることに繋がります。

逆質問の例

・会社経営で一番大切にしていることは何ですか?

・会社がここまで成長した一番の理由は何ですか?

・今までで一番苦労したことは何ですか?

・何歳で役員・社長になったのですか?私にも可能性はありますか?

役員・社長は多くの最終面接を行っているので、今までされたことが無い質問、的確な質問であれば、好印象になりやすいですし印象にも残りやすいです他の就活生が聞かないようなことを質問すると一番インパクトがあります。

逆質問のNG例

・社員は何人いるのでしょうか?

・貴社の経営理念は何でしょうか?

このようなホームページに掲載されていることを質問すると、志望度は高くないと判断され評価がかなり落ちてしまいます。就活の最終面接の前には必ず応募企業のホームページを確認し、書かれている内容の逆質問はしないようにしましょう。

・貴社の給料はいくらでしょうか?

・平均年収はいくらでしょうか?

・ボーナスはあるのでしょうか?

福利厚生・待遇に関する質問も最終面接ではNGな質問になります。多少であれば問題ないのですが、あまりに多く聞きすぎると、“仕事内容よりも待遇の方が大事なのか?”とマイナスなイメージを抱かれてしまいます。

“この就活生はそれ以外のことに興味はないのか?”と思われてないためにも避けたほうがいいです。

・仕事とは何ですか?

・会社とは何ですか?

質問の意図がわからない逆質問もNGです。質問のあとに具体的な理由も質問するなら話は別ですが、ただ単にこのような質問をするのはNGです。質問された側も困ってしまうのでやめておきましょう。

(出展:キャリアアカデミー「【油断禁物】最終面接で合格率を上げるポイントと逆質問の例」より)

最後に

いままでの内容の要点をまとめました!

・最終面接は大手企業では人事部長・現場監督クラスが面接官、中小企業は、社長・取締役クラスが面接官!

・一番のポイントは入社への熱意!

・入社後のキャリア設計について話すと効果

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