ES(エントリーシート)や面接で、頻繁に問われるのが「長所と短所」。自分のこととはいえ、なかなか回答することは難しいですよね。そこで、今回は、長所と短所の書き方を紹介します。

JEEK(ジーク)では、ほかにも「ESを早期に出すメリット」「ESの「自覚している性格」の書き方」のコラムがございますので、ぜひご覧ください!

長所・短所を聞く企側の意図は

就活において、長所・短所を見つけるためには、まず企業側が長所・短所を質問する意図を理解しましょう。

自分を客観的に見ることができているか

自分の長所・短所を把握している就活生は、企業側に「自分を客観的に見ることができる」と評価されます。

▼判断の基準▼

長所:具体的なエピソードがあるか

短所:改善するために何か対処をしているか、そして改善の成果は出たのか

有用な人材であるか

「有用な人材であるか」どうかは、就活生の長所が仕事において有用であるかどうかが基準となります。

例えば、キャビンアテンダントを目指す就活生に「周りに気配りができる」という長所があれば、高評価となります。

致命的な短所がないか

「致命的な短所」とは、自社の業務を遂行する上で支障をきたすような短所のことです。企業側は、それらの短所を就活生が持っていないか確かめる必要があります。

例えば、ホテルマンにはコミュニケーションが苦手な就活生は適しませんし、事務職におっちょこちょいな人物は似合いません。

まとめると、就活における長所・短所は、就活生が自分の長所・短所を客観的に把握しており、その特長が会社の業務をこなすうえで、有用かつ支障をきたすものではないか、ということをアピールするものなのです。

長所と短所の見つけ方

客観性を持った長所・短所を見つけるためには、自己分析と他己分析を行いましょう。

自己分析は、幼少期から現在までの自分を振り返る自分史を作成し、そこから自分の特長を浮かび上がらせます。

下の表のように「経験や出来事」と「その時の感情や考えたこと・周りの環境等」を分けて整理すると分かりやすいでしょう。

他己分析する場合は、家族や自分のことを良く知っている友人に自分の長所・短所を聞いて周りましょう。やり方としては、他己分析をやってくれる人一人につき10枚のポストイットを渡し、それぞれに自分の良いところと悪いところを一つずつ書いてもらいます。

複数人のポストイットが集まったらその共通点を探します。目安として3人から同じことを言われたら、その特長は本当のことだと考えていいでしょう。

他己分析で出てきた長所・短所と自己分析で浮かび上がった特徴を検討して、就活用の長所・短所を見つけていきましょう。

長所・短所の例

以下は、長所と短所の記入例です。参考にしてみてください。

長所「与えられたテーマに没頭できる」↔短所「周りが見えなくなってしまう」

長所・短所思いつかない人へ

下記は就活でよく使われる表裏一体の長所・短所の例です。ぜひエントリーシートを書くときの参考にしてください。

(出展:キャリアアカデミー「エントリーシートで使える!長所と短所の見つけ方と書き方【例文付き】」より)

最後に

就活でないと、ご自身の長所や短所について考える機会はないかもしれません。就活を機に、ご自身の特徴を把握するともに、自分を魅力的に感じてもらうために売り込むということを経験することは、大きな意義があります。

ぜひ妥協せずに取り組んでみてください!

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