皆さんは「大手企業=安定している」となんとなく思っていませんか?そのような考えで企業選びをしていると就活で失敗したり、働き始めてから思わぬ事態に陥ったりしかねません。このコラムでは、失敗しない企業研究の方法についてまとめました!

JEEK(ジーク)には、他にも「就活の軸」「就活成功のコツ」のコラムもございますので、ぜひご覧ください!

「安定性」で企業を選んでいませんか?

最近の学生の傾向として「安定している」という理由で安直に大手企業を志望する人が多いです。「安定性」を求めることは悪いことではありませんが、必ずしも大手企業=安定しているというわけではありません。

改めてもう一度「安定している企業」というものについて考え直してみましょう。

安定性とは?

皆さんは東芝という会社を知っていますか?1875年に設立された歴史ある企業で、年間の売上は40兆円以上にも達するほど、誰もが認める大手企業です。

しかし、そんなかつては「安定」していると思われていた東芝ですが、今では不正会計の問題で東証一部での上場廃止し株価が大暴落するなど安定性のかけらもない企業になっています。

このように、かつては 大手企業=安定している と思われていましたが、それも成り立たたない時代です。本当に安定している企業はどのような企業なのでしょうか。

時代の変化を知ろう

オックスフォード大学の論文で、2014年段階から見て10年後には50%の仕事がAIによって取って代わられるという発表がありました。

初めて聞いた人には衝撃だと思います。AIだけでなく、日本の人口減少新しい技術の発展など、今の時代は大きな変化が起きています。そのような変化について情報をしっかり仕入れ、そのような時代の流れについていける会社を選び必要があります。

企業の今ではなく未来を考えよう

大企業というのは、「今」活躍している企業です。ただし、今活躍している企業が将来にも継続して活躍できるとは限りません。

先ほども述べた通り、AIが普及してもその企業は人間の労働力がいるのか・新技術の台頭によってその企業の商品は売れなくならないか・日本の人口減少がこのまま続いてもしっかり海外における利益を増やしていけるのか等、今活躍している企業ではなく将来活躍できる企業を選びましょう。

企業選びの基準を作ろう

企業を選ぶ際には基準となる“軸”を持っていると判断がつけやすく、また面接などで志望理由などを話す際に説得力が増します。ここでは企業選びの軸として代表的なもの3つを紹介します。

企業選びの軸1 社風

どんな環境で働くか・どんな人と働くかなどの「社風」は企業選びの際に必要な要素の一つです。

仕事というのは一人ではできないので社内の他の人と協力する事になりますが、その際に自分に合わない人と一緒だとストレスがたまると思います。

社風を判断する際には、OB訪問を行ったり、説明会に参加したりするとよいです。同じ業界でも企業によって全然雰囲気が違いますので実際に訪問して具体的なお話を聞くのが一番効果的です。

企業選びの軸2 待遇

実際の自分の生活に関わってくるのがこの"待遇”です。ここには給与や休暇、残業時間、福利厚生等のことをさします。

当たり前ですが、残業はなく、休暇は多く、給与も高いという企業はありません。残業時間や休暇が少ない代わりに給与が高い方がいいのか、給与は少なくてもいいからプライベートの時間を確保できるようにした方がいいのかなど、"待遇”の中でも自分の重視する要素を決めましょう。

企業選びの軸3 スキルアップ

最後に自分が成長できそうかという"スキルアップ”というのも企業選びの軸に入ってきます。まず、自分の得意なことは何なのか・自分が将来身に着けたい能力やスキルは何なのかということについて自己分析をしっかりと行い把握しましょう。

そのうえで、企業に入って自分の望む成長は望めそうなのかということを企業研究により判断しましょう。

企業選びの軸は主にこの3つに分類されます。この中から優先順位をつけ、理由付けまでできたら企業選びの軸に関しては完璧でしょう。

企業の見つけ方

「大手=安定」という先入観をなくし、企業選びの軸を作ったところで、最後に実際の企業選びの方法についてご紹介します。

就職四季報で調べる

企業選びの軸が定まった人には、就職四季報は有効です。ある業界に属している企業や、待遇に関する情報などが載っているので参考にしましょう。

ただし、就職四季報に載っている情報は表面的なものが多いので、就職四季報だけで企業研究を済ませるのは禁物です。あくまで企業の絞り込みや追加の情報収集などの目的で用いましょう。

就職四季報の使い方についてはリンク先の記事で詳しく解説しています。興味がある方は是非ご覧ください。

※就職四季報の使い方についての記事はこちら

合同説明会に参加してみる

同じく企業選びの方法として有効なのが合同説明会です。合同説明会では実際の企業の人の話を聞けること、1社に長く拘束されることはないので沢山の企業と触れ合えることが魅力です。まだ企業を絞り切れていない時に非常に有効です。

まだ業界が定まっていないときの合同説明会の活用の仕方としておすすめなのが、まったく興味が無い企業や業界の話も聞いてみるというものです。

そうすることで自分が知らなかった業界に関する知識が深まったり、自分の選択肢になかった興味がある企業・業界が増えたりすることがあります。

また知らない企業の説明を聞いてやはり興味がわかないという場合でも、その「興味が無い事がわかった」というのが一つの収穫になります。

逆に興味のある企業が定まってきた場合は合同説明会よりも個別説明会・OB訪問がおすすめです。一つの企業に関するより詳しい情報を入手することができます。

(出展:キャリアアカデミー「就活での企業選びのコツ」より)

最後に

いままでの内容の要点をまとめました!

・「大手=安定」は必ずしも成り立たない

・社風・待遇・スキルアップなどから自分の企業選びの軸を決めよう

・起業選びの軸が定まったら、就職四季報や合同説明会による企業研究が必要

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