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キャリアサミット参加者インタビュー①

古川陽大
2022/03/09

2022/02/19(土)に開催された第1回JEEKキャリアサミット

今回はJEEKキャリアサミットに参加して二次面接に進まれたYさんに参加のきっかけや感想などの話を伺いました。

.第1回JEEKキャリアサミットって??

JEEKキャリアサミットは1日で説明会と面接を同時に行える、長期インターン採用イベントです。当日は説明会、面接の他に長期インターン経験のあるJEEK社員や取締役を歴任する上場請負人の須田氏、JEEKのキャリアアドバイザーなどがブースで相談に乗りました。第1回は企業9社、学生30名が参加し、学生満足度4.5(最大5)の有意義なイベントとなりました。

キャリアサミット参加前

そこから長期インターンに興味をもったきっかけはなんでしょうか?

僕は2浪していまして、社会にいち早く出たいという思いが強かったです。

後はアルバイトと違って、お金をもらいながら育ててもらうことができますし、能力も考え方も学べるという点が大きかったですね。

個人的には、ただアルバイトをするよりも長期インターンをしたほうがいいと考えて始めようと決めました。

今回のキャリアサミットにはどういう経緯で参加されましたか?

長期インターンを探している際に、JEEKというサイトの存在を知りました。そこから、JEEKに登録して、しばらくしてキャリアアドバイザーの方から、「JEEKキャリアサミットというイベントがあり、それに参加しませんか」という趣旨のお電話を頂きました。

イベントについて、最初は何もわからない状態でした。学生がどのくらい来るかもわからなかったし、参加するまで長期インターンのことが何もわからなかったので、たくさん質問をさせていただきました。

質問をしたときにその都度丁寧に答えていただいてイベントのイメージが少しずつ掴めていきました。また、自分が思っているよりも長期インターンは固いものではないのかなと。

しかも、イベントには即採用していただける企業がいて、その場で採用される可能性もある。長期インターンの採用面接を受けることができる上に、キャリア講座も受けることができる。しかも、全てが無料。もし、落ちても貴重な経験になる。

これはもう行くしかないと思って参加を決めました。

対面イベントに不安はありませんでしたか?

正直もちろんありました。ただそれは、日常生活を送る上でもコロナに対する不安はあります。「コロナの対策大丈夫ですか」と聞いたときに、具体的にどのような感染対策をしていくのかを教えていただいたので、安心することができました。

実際に参加してみて、感染対策予防はしっかりされていてすごいなと思いました。

逆に、この時期だからこその対面イベントは貴重でした。大学に入ってからオンライン授業が主流になった僕たちの代では本当にありがたいです。

「企業の方と直接会ってお話をしたい」という思いが僕は強かったです。

対面授業がない僕らにとっては絶対に足を運ぶべきイベントだと思います。

キャリアサミットに参加した感想

参加してみていかがでしたか?

企業のことがわからない状態でもその場で対応していただけました。

僕なんかは、初心者の初の字もないくらい長期インターンのことについては知らない状態でした。そんな僕でも参加することができました。全体的に、すごい面白かったです。

特にイベントは面白かったです。多くの社会人の話も聞くことができました。就活が始まる前に参加して本当に価値観が変わりました。

イベントの中で、特に面白いと感じたものはなんでしたか?

須田さんのブースがすごく面白かったです。須田さんのブースに参加したときには、面接で凹んだ後で(笑)そのときに、「若者よ、お茶飲め」と励ましてもらい、リラックスすることができました。

須田さんの経歴を聞いたときにどういうことでこうなった、面白いキャリアだなと。しかも、須田さんが「インターンなんて俺はやらなかったんだ」とおっしゃっていて、こういう人もいるんだと驚きました。

後、実は、インターンシップ終了後に須田さんを出待ちして(笑)。とても迷惑だったと思うんですけれども、その時にも優しく対応してくれました。質問をして、連絡先も交換してくれました。

須田さん・・早稲田大学 商学部卒業後、イマジニアを経てソフトバンクグループ入社。現在は40社以上のベンチャー企業で顧問、取締役、社外取締役として活躍する。第一回キャリアサミットにゲストとして参加。

面接はどうでしたか?

厳しさを感じました。まわりに高学歴な人が結構多かったです。

人事の方が鋭い質問をしてきたときに、それでちょっとぶれてしまったりしました。グループ面接が課題だったかなと感じています。どう自分をだしていくかが難しかったです。

就活はもっと厳しいかもしれないので、最初の一歩としては非常に良かったです。

二次面接に進んだ企業はありますか?

アルプさんは二次面接まで進むことができました。僕の大学は、あまりレベルが高くないので本来書類選考で落とされていたかもしれませんが、イベントに参加したことで二次面接まで進むことができました。

アルプさんの面接はどうでしたか?

面接を担当した方はとても気さくな方で、話をとても聞いてくれる人でした。気負いせずに話すことができました。

JEEKのサポートはいかがでしたか?

何回も電話くれるのは本当に嬉しかったです。

LINEでのメッセージで伝えきれなかったことを電話でカバーしてくれました。

イベントが終わった後も随時、ラインでサポートをしていただきました。

このWeb面談自体も本当に最高です。大学では予約までにかなり時間がかかるので・・。

とにかくサポートが手厚いことが助かりました。

吉川さんは、ご友人を誘ったと思うんですけどもいかがでしたか?

口で誘いました。登録のHPも送って、登録だけしときなーという風に言いました。

前日、当日も来ていいよという体制だったから、応募しやすかったです。

「明日急遽きてもいいよ」ってなったら学生は来ますよね(笑)

誘ったときのご友人はどのようなリアクションでしたか?

「インターンシップ?こんな時期が来てしまったんだ」という風に言っていました。

それでも「とりあえず行こう、何か得よう、大人と話そう」と自分たちを奮い立たせてなんとか行きました。

最初は「もうこんな時期か」という絶望のほうが大きかったですね(笑)

会場に入ってからもすごい緊張していました。

キャリアサミットに参加後

イベント後、ご友人はいかがでしたか?

友達はデジタルトレンズに合格して、「長期インターンのノウハウを教えるわ」と意識がめちゃくちゃ上がっていました。

友達から「誘ってくれてありがとう」と感謝されました。

後、「合格不合格があるんだな」という感覚は、受験以来だなと感じました。なんか、就活の先取りをしている気持ちになりました。

面接を当日はたくさんこなしました。だからこそ、0と1ではかなり違うなと思いました。今回だめだったときのことも考えるようになりました。

結果的には、みんな二次面接に進むことができました。それを周りに話すと、周りでも長期インターンを意識する人が増えてきました。

後輩とかでも参加したい人とかがたくさんでてきました。「正直サークルに飽きてきている」という人には、バイトと一緒でお金がもらえるので勧めたいですね。

意識は上がりましたか?

友達はまるで別人のようになりました(笑)

「勉強してお金がもらえるような感じじゃん。もしだめでも次に行こうぜ」って言ってくるようになったんですよ。

最初、自分だけが感じていたことをみんなと共有することができました。

春休みっていうのも大きかったですね。

新学期から「ぬくぬくした大学生活がはじまるかな」と思っていたんですよ。

ただ、今回のイベントに参加したことで周りの優秀な人にもっと対抗しないといけないという危機感が生まれてきました。

このイベントを誰かに勧めたいと思いますか?

友達や後輩に絶対に勧めたいと思っています!

とにかくメリットしかないと思います。サポートが手厚いです。

わからない学生に自分の大学の学生で、教員が教えるならわかるんですけれども、ここまで親身にサポートしてくれるなんて大学機関にはありません。「ここまで手厚いなんてどういうことなんですか」と僕らが一番驚いています(笑)

対面のイベントがずっとほしかったです。本当に良かったです。

自分の大学の外の世界も知ることができました。やった後に本当に価値観が変わりました。

キャリア選択にヒントを!

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