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「すべてのことに反発していた」採用者インタビュー、明治薬科大学Oさん

古川陽大
2021/11/23

1.学生生活

高校生のときはどのような学生でしたか?

とても反抗期でした。なにか常に色々なことに納得がいっていなくて、逆らっていましたね笑。学校の宿題の締切であったりとか、学校の方針、親の方針にのすべてに反発をおぼえていました。最初は塾に通ったりしていたんですけど、サボったりもしていました。全てのことに本気で反発することで、自分を保っていたかったんだと思います。

部活動とかはやられてましたか?

合唱部に所属していました。普段は朝昼の練習が多い感じでしたね。週に2回程度練習だったんですけど、結構遅刻したりしました。今でも納得がいっていないのは、お昼の練習に間に合ってほしいという方針です。自分のお昼を食べるスピードが間に合っていなんですよ笑。

私、実は一年遅れて部活にはいったんですよね。指揮者として引っ張っていきたいという思いがかなりあったんですけど、遅れて入ったこともあって、つながりに加われず、重要な役職に付くことができませんでした。

相変わらず反骨心の塊のような学生ですね・・笑。勉強のほうはいかがでしたか?

勉強もイマイチ身が入らずという形でした。私が入っていたのは、いわゆる進学校で、しかも女子高でした。だから、その「やらないことが美徳」という風潮があったんですよね。しかもそれが中一からあったんですよ。中高一貫校だったので。

私はもともとの性格は素直なんです。だから、やらないことを真に受けていました。

僕の高校にもその風潮ありました。僕も真に受けていました笑。でも周りの学生はやっているんですよね笑

そうなんですよ!皆嘘つきじゃんとずっと思っていました。まあ、勉強しろっていう話なんですけど。

大学に入られてからはどうでしたか?

最初は高校のときの気持ちのままだったんです。ただ、薬学部は全体的に真面目な人がとても多かったんですよ。地方から来ている人も多くて。言動がやらないといけないよねと本気でいう人たちがたくさんいました。そこから、徐々に勉強する時間を作れるようになっていきました。大学に入ってからやっと試験前は勉強するようになりましたね。

バイトとかってやられてましたか?

バイトは楽しくやっていました。塾で働いていましたね。教えることがすごい好きだったので。

2.長期インターン

長期インターンを始めようと思ったきっかけは?

まず時間があったことが大きかったですね。今、大学が基本的には実習がメインで、それらを前期で早めに終わらせてしまったので、国家試験まで結構時間ができたんですよね。

理系でそれはすごいですね・・Oさんが優秀だからこそ為せる業である気もしますが・・

そんなことないですよ笑。あと、JEEKを勧められたことも大きかったですね。友達から言われたことが一番のきっかけでしたね。その前も長期インターンについて調べていた時期もありました。長期インターンは、バイトより社会人として働く姿に近いからやりたいと思っていました。

長期インターンを探すなかで大変だったことはありましたか?

長期インターンに特化したサイトが「インターン」と検索しただけではなかなか出会えない点ですね。また、JEEKに登録しただけですと、キャリアアドバイザーなどのサービスにアクセスできるかどうかがわからなかったですね。

3.JEEK

JEEKのサービスはいかがでしたか?

非常によかったです。就職体験談を話すイベントがあれば、JEEKを紹介しようと思っているくらいです。周りの人は自己分析で苦労している人が多いんですけど、その点をサポートしてくれたのがすごい助かりましたね。

特によかった点はどんなとこでしたか?

もちろん自己分析を一緒にしてくれる点ですね。アドバイザーの方が、うまく引き出してくれたのが印象に残っています。面談の中で効率よく勧められたのがよかったです。一回の面談のなかで、かなりスピード感をもって応募するところまでつながった点がありがたかったです。

4.意気込み

これから始められる長期インターンへの意気込みをお願いします!

仕事に対して誠実でありたいですね。高校のときは人生に対して誠実さがたりなかったと思っています。少しずつ、自分を変えていきたいです。

担当キャリアアドバイザーから一言

Oさんは、びっくりするくらい頭の良い方です。ここまで論理的に話すことができるものなのかと、自分も見習うことが多かったです。また、自分の意見もしっかり持っており、それを伝える力にも長けていました。頭脳明晰な点を存分にインターンでも発揮してほしいと思っています。

キャリア選択にヒントを!

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