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「大学生活が面白くなかった」採用者インタビュー 一橋大学商学部Wさん

古川陽大
2021/11/01

「大学生活が面白くなかった」採用者にインタビュー!

今回は最近採用が決まった一橋大学商学部2年生のWさんに直接インタビューを行いました!!長期インターンの選考を乗り切るうえで大変だったこと、JEEKを利用してよかったこと、キャリアアドバイザーはどうだったか、などをかなり正直に語っていただきました。

JEEKってどんなサービスかまだわからないし、キャリアアドバイザーとかってお金取られないの???など不安を持たれる人は多いと思います。そんな方はぜひこの記事をご覧になってください!!

1.学生生活

どんな学生生活を送っていましたか?

高校生のときには行事に一生懸命取り組んでいましたね。体育祭の応援団や、実行委員にも所属していました。文化祭では劇もやったし、合唱祭ではパートリーダーも行なっていました。また、それぞれの活動に対して、ただやるのではなく、何かしらの問題意識・目的意識を持つようにしていました。体育祭では、僕らの前の代までは活動が自己満足なように感じたんです。ぐだぐだしていたし、規律のようなものがなかった。だからこそ、自分たちの代では厳しくやるようにしてました。劇では、声が大きいヤクザのボスのような役をやっていました笑。クラスでは素行が悪かったので笑。陰キャの中で一番明るいみたいな感じの立ち位置だったと思います笑

部活は途中で辞めてしまったのですが、その分、ほかの活動には力を入れてましたね。勉強もそこそこ頑張っていて、志望する大学になんとか合格することができました。今、思うとアクティブな学生だったと思います笑

大学に入ってからはどうでしたか?

一気にアクティブではなくなりましたね。怠けているというか。まず大学一年生はコロナの影響で家に基本的には引きこもりっぱなし。授業やって、課題やって。一応バイトもやっていたんですけど、それ以外の時間はゲームをやるみたいな感じでした。まあ怠けていましたね。大学2年生になってから、授業を英語で受けるプログラムに入りました。ただ、授業の内容が英語で行われるので、何を話しているのか全然理解できなくて笑。なんとかついていくために、結構夜遅く勉強頑張っていたんですけど、ふと「なんで俺勉強しているんだろ」っていう虚無感に襲われて笑。サークルとか部活とかに入っていなかったので、選択肢的に勉強しかなかったんですけど、もっとほかにやることあるよなあっていう思いが常々ありました。なんか、漠然としたモヤモヤした感覚がすごいありましたね。

2.長期インターン

長期インターンを始めようと思ったきっかけはどのようなものでしたか?

就職活動を始める前に最低限の社会的なマナーを養いたいなと思いました。個別指導のアルバイトをしていたんですけれども、コミュニケーションを取るのは基本的には中学生とかなので、言葉遣いとかにすごい不安がありました。だから、教室長がいないときに、電話を取るのがとてもおっくうで笑。インターンで基本的なビジネスマナーを知りたいっていう面が非常に強かったですね。まあ後は金銭的な面も魅力的ではありました。アルバイトよりもお金を稼ぐことができて学ぶこともある、じゃあやるしかないかと

長期インターンを始められるまでに大変なことはどんなことでしたか?

まず探すのが非常に大変でした。色々な媒体に登録はしたけれども、実際にどういう業務内容なのかがわかりませんでした。あと、お、面白そう!って思っても時給が高くて断念したりしました。時給が高いと、本当に自分ごときにできるのかすごい不安になりました。例えば、時給2000円のところとかだと、そんなに自分に価値はないって諦めたり、学校の生活と両立はできない、みたいな勝手なしがらみや偏見がたくさんあって、断念したものがとても多かったですね。

3.JEEKについて

JEEKはどうやって見つけられました?

長期インターンのまとめサイトを色々見ている中で、JEEKさんの掲載社数が多いという情報を知りました。そこで、登録をしました。

JEEKの最初の印象は?

最初はすごい懐疑的だったんですよ笑。疑り深い性格で笑。まず、JEEKさんがどういうふうに利益をだしているのかが、全然わからなかったので。そこで生意気にもキャリアアドバイザーの方にお聞きしたんですよ。そしたら、しっかりとした答えが返ってきて、思わず納得してしまって。そこから少しずつ信頼できるようになりました。

JEEKの面談を受けてよかったことは?

まず、長期インターンの全体像がよくわかりました。長期インターンはアルバイトとほぼ変わらなくて、裁量権はあまりないと思っていたんですよ。ただ、説明を受けると、企業ごとによって裁量権はかなり違うんだなーーと思うようになりました。自分で0から営業をできるような、社会人とほぼ変わらない経験ができるインターンがあるというのは自分の中ですごいびっくりしました。

面接対策はどうでしたか?

面接対策を無料で行うことができたのもすごいよかったですね。これまでにバイトの面接しかしてこなかったので、いきなり本番の面接を受けたら多分落ちていたと思います。だから、本当に他媒体から応募して、面接を受けていたら、合格するのは難しかったかもしれませんね。あと、企業ごとの面接の情報を持っているのもびっくりしました。そこまで研究されているのかと。実際に、面接を受けたら、その特色通りの面接内容だったので驚きました。そういうふうに、企業ごとの面接対策をしていただいたのも、かなり助かった点です。

キャリアアドバイザーの方はどうでしたか?

本当にこんだけのサービスを無料で受けていいのかなって感じです。本当によかったです。個人的にはめぐり合わせもよかったかなと思ってます。キャリアアドバイザーの方と大学も同じだったので、その点もすごい助かりました。アドバイザーの方のおかげで、インターンに対するハードルがすごい下がりましたね。具体的な業務内容の説明や、インターンの概要に関して詳しい話があったのはもちろんなんですけど、企業を紹介してくれることで、自分にもできるんだっていう安心感がありました。あと、応募もしてみましょう!って行ってくれることで、応募までの一連のハードルが一気に下がりました。面談を行う前に、事前に調べてはいたんですけど、なかなか応募ができなくて・・・。そこがすごい助かりましたね。

あと、さっきも言ったんですけど、面接対策はよかったです。客観的な視点で、何がよかった、何が良くなかったっていうふうにフィードバックをしていただけると、自分では気付けない点に気づくことができました。

.意気込み

これから長期インターンを本格的に始められると思うんですけど、意気込みをお願いします!

社会での規範を学びつつ、能力も伸ばしていきたいと思います。個人的に、社会的な礼儀があることと能力があることっていうのは全く別物だと思っています。社会的には、マナーがある人でも、スキルがなければ、社会に貢献することはできないように感じます。逆に、どんなに能力が高くても、社会性がなければ、いけ好かない人になってしまうと思うんですよね。やはり、社会性の部分と能力はどちらも必要で、それを長期インターンを通じて伸ばしていきたいです。

担当キャリアアドバイザーから一言
Wさんは、非常に聡明な方で、正直僕がいなくても合格はできるだろうなと思いました笑
ただ、それでも合格をいただいた直後に、連絡をすぐにしていただけて、僕がとても嬉しくなってしまいました笑。「古川さんのおかげで合格できました!」とのLINEの文面をみたときには、本当か?笑と思いつつもキャリアアドバイザー冥利に尽きる思いでした。Wさんならどのインターンでも活躍できると思うので、期待しています。

キャリア選択にヒントを!

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