短期インターンシップの選考にて、多くの企業が導入しているのがGD(グループディスカッション)です。

おそらく多くの学生は短期インターン選考で初めて経験するものだと思います。

しかし、多くのGDは経験なくして突破することは難しいです。

そこで、今回のコラムでは、JEEK(ジーク)のイベントや相談会にてお伝えしているグループディスカッションの対策などについて、説明していきます。

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必見!グループディスカッションの基礎知識!

グループディスカッションは、ある程度の経験がないと、どのように振る舞えばいいのかわかりません。経験を積む前に、苦手意識を形成してしまう学生も多くいます。

そうならないためにも、しっかりとグループディスカッションの性質を理解して、グループディスカッションに臨むようにしましょう。

そこで、グループディスカッションがどのようなものなのか、人事はどんなポイントを評価しているのか、どのように対策すればいいのかを解説していきます。

そもそもグループディスカッションって?

グループディスカッションは、複数人で、与えられた議題に対して制限時間内に合意形成を行っていく課題です。

個人面接や集団面接と異なり、面接官との直接のやりとりの中でアピールするのではなく、ほかの学生との議論のプロセスで評価を獲得していく必要があります。

参加人数は、4人から6人が一般的で、多い場合だと8人ということもあるようです。

また、ディスカッションの時間ですが、30分程度が一般的です。短いと10分、長いと1時間の場合もあるようです。

議論のテーマに応じて適切な時間が与えられますが、たいてい時間は足りなくなるということを認識しておきましょう。

グループディスカッションに臨む学生の目標は、「制限時間内でグループとしての成果を最大化する」ことです。

個人主義に走らないことが、議論を建設的にし成果を最大化するためのポイントです。

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人事が見ているポイントは?

大人数を一気に選考できるという側面もありますが、人事が個人面接でも集団面接でもなく、グループディスカッションを選択するには、根拠があります。

それはグループディスカッションでしか測れない能力があるからです。

人事が評価するポイントも、必然的にその能力に重なるはずです。

そこで、以下では、グループディスカッションで人事が評価するポイントを見ていきましょう。

ー論理性

論理的に意見を述べることができているかどうかが、建設的に議論をするうえで最低限必要となります。

感情に任せたり、根拠のない憶測で議論をすると全く生産性のない話し合いになってしまいます。

ー積極性

議論に参加する以上、自身の参加する意義を持つために積極的に発言しましょう。発言だけでなく、

発表役や司会を自ら名乗り出るといった積極性も評価されます。

ーリーダーシップ

複数人の議論では必ず相対する意見が出てきます。そうした衝突を解決しながら、合意形成へリードする能力がみられています。

ー協議性

一人でも議論に参加していない人がいれば、その人に意見を求めるなど、全員の意見を取り込もうをという意識が評価されます。

ー協調性

議論において、独りよがりな意見は生産性を大きく損ねます。

しっかりと周りに歩調を合わせつつ、自分の意見を発信することが重要です。また、反対意見がでた際に、頭ごなしに否定するのではなく、一度意見を認めたうえで、反対意見を述べるなどの配慮が求められます。

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知っておくべき!最低限の対策は?

ー発言量は最低条件

まず、発言の量が評価の前提になります。一度も発言しなければ、評価のつけようがありません。

発言の量は、発言時間と発言回数によって決まりますが、「チームとしての成果を最大化する」という観点でみると、長々と2・3回発言するよりも、簡潔に各所で意見を述べるほうが評価に値します。

一度の発言は、15秒を超えないように注意しましょう。したがって、発言量は、発言回数によって決まるわけになります。

しかし、発言回数もただ多ければ良いわけではありません。

参加者全員の発言量がおおよそ等しくなるように注意しましょう。

発言回数の目安ですが、参加者5人で30分間の議論であれば、5分程度は思考したり、メモを取る時間もあるので、残り25分を5人で均等に分けます。一人当たり5分ですので、15秒の発言であれば20回発言できるわけです。

このようにディスカッションが始まる前に、発言回数の目安を設けておくと取り組みやすいかもしれません。

ー発言の質

ただ発言回数を増やせばいいというわけではありません。

相槌や同意の発言ばかりの人は、発言回数こそ多いですが、成果に直結するような発言はしていないことになります。

成果に対する貢献度の高い発言内容がより評価されます。

成果に直結せずとも、議論においてターニングポイントとなるような視点や案は高い評価につながります。

発言の質は、個人としての思考力がものをいうので、本を読んだり、討論番組を見るなど簡単な方法でもいいでの、常に論理的思考力を高めるような努力を怠らないようにしましょう。

ーグループにおける役割の果たし方

グループディスカッションにおいて最も重点的に評価されるのが、グループ内での立ち回り方です。

ビジネスの場では頻繁に議論が行われますが、毎回参加者が異なります。その中でも、自身の役割を瞬時に判断し、全うする能力を見ています。

ディスカッションの参加者は、問いを作る人と問いを解く人に大きく二分されます。

その役割は絶対的なものではなく、メンバーによっても、議論のフェーズによっても変化します。

そうした議論のダイナミズムの中で、必要な役割を演じきる力が評価されます。

自分の得意な役割を発見することも大事ですが、それに縛られず臨機応変に役割を変えることでさらに高い評価を得ることができます。

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グループディスカッションで頻出のテーマ3選!

グループディスカッションのテーマは大きく3つに分類できます。

課題解決型

特定の課題に対して、解決策を議論します。議論の流れは、課題の定義、原因の特定、解決策の提示となります。

特に重要なのは、課題の定義で、全員で課題に対する理解を合わせないと、原因、解決策にもずれが出てしまいます。

テーマ例 「カフェの売り上げを二倍にするにはどうしたらいいか」

選択型

与えられた複数の選択肢から最も条件に適合するものを選びます。

議論の流れは、前提確認、評価軸の選定、選択肢評価となります。前提確認は非常に重要ですが、同様に評価軸の選定もカギとなります。

そちらもメリット・デメリットがある中で、何を優先して選択肢を比較するかを、論理的に納得感をもって議論する必要があります。

テーマ例 「小学校で義務教育化すべき科目は、英語かプログラミングか」

自由討論型

自由度の高いテーマに関して討論形式で議論します。

テーマも多岐におよび決まった流れは存在しません。その場で最適な議論の流れを考える必要がありますが、やはり前提の確認はしっかりと行わないと、全員で目線がずれた議論をすることになります。

テーマ例 「社会人に求められる素養3つはなにか」

最後に

いかがでしたか?

グループディスカッションに関する理解の一助になれば幸いです。

「もっと詳しくグループディスカッションについて知りたい」「グループディスカッションの対策方法を教えてほしい」といったご要望があれば、JEEKでいつでも相談に乗りますので、気軽にお問い合わせください。

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