メディア媒体が新聞やラジオ、及びテレビからスマホやインターネットに変わりつつある”今”。その変化に合わせて広告業界の戦略も変わりつつあります。そんな広告業界は会社ごとに異なる特徴を持っているのを知っていますか?

このコラムを読んで、自分のやりたいこと就職したい企業が力をいれていることがマッチしているかどうかの参考にしてください!

第一位 株式会社電通

まず初めに紹介するのは、常に新しいものを求め続けている電通です。電通は広告宣伝に限らず、商品開発や事業課題の解決など幅広い事業を展開しています。

他の広告代理店と大きく異なる点はやは り営業力を重視していることです。

電通四代目社長が作成した教科書「鬼十則」に、営業のノウハウをはじめとした仕事感が描かれています。

この教科書や、上司からの指導が新人社員はの営業力を急激に伸ばすポイントの一つではないでしょうか!?

さて、電通が制作しているCMを紹介します。 記憶に新しいものはやはり、山田孝之さんが主演をしているジョージアのCMではないでしょうか?このCMをきっかけにジョージアは缶コーヒーの売り上げトップになりました。 他にも家庭教師のトライやのどこし生をキャッチコピーにしたビールのCMなどがあげられます。

第二位 株式会社博報堂

次に紹介するのは、生活者発想という独自の視点を持つ博報堂です。

生活者視点とは、ひとりの消費者だけに注目するのではなく、考えです。

端的に簡潔に述べると「消費者<生活者」という考えのことです。故に、営業力を重視する電通とは対照的に、クリエイティブ力を博報堂は重視しています。

さて、生活者発想の視点を持つ、博報堂の作品を紹介します。「倒れるだけで腹筋ワンダーコア」のキャッチコピーで有名なワンダーコアのCMをはじめとして、三井のリハウスやタマホーム、及びホットペッパーグルメなどのCMを博報堂は制作しています。

第三位 株式会社ADK

第三位はADKです。実は、みなさんが子どもの頃に見ていた、遊戯王やドラえもん、及びクレヨンしんちゃんなどのアニメコンテンツの作成に携わって来ました。

また、グローバル戦略を展開しており、中国をはじめとするアジア圏を得意としています。さらに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで世界の注目が日本に向かっている今、海外ビジネスに精通した社員を育てようとしています。

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