インターン生のプロフィール

K.I 慶應義塾大学経済学部4年

大学2年時から某コンサルにて1年間インターンに従事 内定先・・・投資ファンド、コンサル、政府系金融機関など

なぜインターンシップをしようと思ったのか?

将来のキャリアパスについて考えたいと思ったからです。私は大学で勉強する中で、金融やIT、コンサルなど幅広い仕事に興味を持っていました。そして、このような漠然とした思いではなく、『こんな会社でこんなことをしたいんだ!』と決めるためには、しかるべき判断材料が必要であることに気づきました。(もちろん本や他人の話から情報を得ることはできますが、それは何かを介した2次情報であり、実際の経験には劣ります。)そこで自分の興味をもっているかつ、将来的に必要なスキルが身に付きそうな会社で働くことにしました。

インターン期間中について

私は大学に行きつつインターンシップに取り組んでいました。必修など授業もかなりあったので、週3日、1日6時間ほどオフィスで仕事をしていました。

<インターン初期> 資料のコピーや営業リストの作成、提案書作成の補助などをやりつつ、先輩社員の方から業務に必要な知識やノウハウを教えていただきました。それに加えて、社員の方から本を借りて業界や業務についての勉強をしていました。

<インターン中盤> 基本的に与えられた仕事は一人でこなすようになりました。社員の方が持っているタスクの何割かを受け取り、それを担当していました。私は主にサービスの立ち上げのためのリサーチや営業資料の作成などの仕事をメインに行っていました。

<インターン終盤> 自分で仕事を作っていました。もちろん与えられた仕事はこなしておりましたが、自分でサービスを企画して上司に提案したり、社内プロジェクトのリーダーを担当したりしておりました。また、自社のHPのデザインの改正等も自分で提案して実行していました。

インターンを検討中の学生へ向けて

私はインターン終了後に就職活動に取り組みました。実際に働いたことがあったので、自分がどういうことをしたいのか、どういうことがきるのかなどを面接の際に明確に話すことができました。インターンを通じて、自分が目指すキャリアパスを明確にすることができ、実際に第一志望の企業に入社することができました。また、汎用性の高いスキルの習得や人脈の構築などもでき、社会に出た後もインターンの経験は非常に有用であると考えております。

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