IT業界とは?

みなさんは「IT業界」と聞いて何を思い浮かべますか? I

T業界には、Google, Apple, Microsoft, Intel...といった世界に名だたる大企業から、スタッフ2,3人のベンチャー企業まで、無数の企業が存在します。その中から、日々、新しいサービスや製品が生まれています。

大きな資本やインフラを必要としない。最低限必要なのは自分の頭とパソコン。 これを元手に企業を、国を、世界を変える可能性にチャレンジする。それがIT業界です。

現代ではインターネットやパソコンを必要としない事業は皆無に等しいため、IT業界のサービスは多岐に渡ります。 そこで今回は、IT業界を以下の4分野に分け、それぞれどんな業界で、どんな企業が活躍しているのか説明していきます。

IT業界 4分野

1.ハードウェア業界 

2.ソフトウェア業界 

3.SI(システムインテグレータ)業界 

4.ネット業界 

1.ハードウェア業界

パソコンや携帯電話といった機器や、これらの電子回路や周辺機器を扱う業界です。また現在では、「情報家電」と言われるようなインターネットに接続される、テレビや冷蔵庫やエアコンなども登場しハードウェア業界の幅がますます広がっています。

最近ではハードウェア業界の競争は国内外で激化しています。技術的な性能だけでなく、デザインや使いやすさといった様々な観点から製品が開発されています。

「自分のスキルを様々な分野に伸ばしたい」「自分が作った製品を世界中の人々に使って欲しい」そんな想いがある方は、ハードウェア業界を調べてみてはいかがでしょうか?

企業例.Apple・intel・DELL・ソニー・東芝

2.ソフトウェア業界

ソフトウェアには大きく分けると、WindowsやMacといったOS(オペレーティングシステム)と、WordやExcelといったアプリケーションソフトの2つがあります。

インターネットの普及率が非常に高く、ネット上でソフトウェアを購入することも増えてきているので、今後ソフトウェアの需要はさらに高まっていくでしょう。 特に現在ではセキュリティソフトの需要が高まってきています。

(さらに詳しくはコラム「インターネット業界とは」をご覧下さい)

「便利なソフトウェアを開発して世の中を便利にしたい」そんな想いのある方は一度ソフトウェア業界を調べてみてはいかがでしょうか?

企業例. Microsoft・NECソフトウェア・Oracle・McAfee

3.SI業界

SI(システム・インテグレーター)とは、顧客に最適な情報システムの企画・立案、システム設計、プログラムの開発、さらに最適なハードウエアの選定や調達、完成したシステムの運用・保守に至るまで様々なサービスをまとめて提供する業種です。

SIには、技術的な知識以外にも、様々な知識が要求されます。「IT業界において総合的な知識やスキルを身に付けたい人」はSI業界を調べてみてはいかがでしょうか?

企業例.NTTデータ・ワークスアプリケーションズ・日本IBM・新日鉄ソリューションズ

4.ネット業界

ネット業界は、その名の通りインターネットを利用した業種のことです。

HP制作から、インターネットショッピング、SNS、ソーシャルゲームという様々な分野があります。

その他の業界と異なり、ネット業界は企業によって事業内容が大きく異なるので、業界で探すより、企業ごとに探すことをオススメします。

企業例.Google・Yahoo!・Facebook・楽天・DeNA

以上の様に、IT業界と言っても様々な領域があります。IT業界に興味のある方は早めに業界研究を行うことをオススメします!!

IT業界でインターンをしよう!

IT業界に興味がある方は、学生時代にインターンシップを経験しておくことをおすすめします。

JEEKに掲載しているインターンシップは全て有給のためアルバイトの代わりにインターンを行う学生も増えてきており、その経験を就活にも役立てています。

インターンとアルバイトの違いは?

インターンを考えている方は、ぜひJEEKのインターンエントリー会に参加してみてください。JEEKのキャリアアドバイザーが無料でサポートいたします。

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