ドライバー業界の雇用形態が現在どのようになっているのかご存知でしょうか?

このページでは、そもそも雇用形態にはどのような種類があるのか、各種ドライバーにはどのような雇用形態があるのかということを説明していきます。

 

どんな雇用形態があるの?

はじめに雇用形態の種類について説明していきます。日本に存在する雇用形態として正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、パートの5つがあります。

この5つの雇用形態にはどのような違いがあるのか、詳しく説明していきます。

 

正社員とは?

まずドライバーの雇用形態の1つに正社員があります。正社員というのは雇用契約上での特別な取り扱いがない社員のことを表します。しかし法律上の特別な定義によって定められた用語ではないため注意してください。

そのためどのような社員を正社員と呼ぶかというと、原則としてその会社で定められている就労時間においてフルで働いている社員、三六協定の範囲で残業を義務付けられている社員、解雇することが厳しく制限されている社員といった特徴を持つ社員が正社員と世間一般では言われています。


しかしこれらの特徴が世間一般でいう正社員といっても現在は会社によって勤務形態や処遇方法が異なり多様化していきたため、定義することが難しくなってきています。

そのため多くの会社で正社員と呼ばれている社員の方達はその会社で中心となって働いており、安定的に処遇されている社員の方達をさしています。以上が正社員についての説明になります。

 

契約社員とは?

2つ目に契約社員という雇用形態があります。別名として準社員、嘱託、非常勤、臨時社員といった呼び方があります。

契約社員という雇用形態は先ほどの正社員と違って雇用期間が契約時点で定められています。そのため雇用期間が終了した時点で契約を更新しなければ、他の会社、職場に移動することが可能になります。

このような契約形態を有用雇用契約といい、労働契約法で契約社員の契約期間は最長で3年間、ただし専門的知識を持つ方や60歳以上の社員と有用雇用契約をする際は最長5年間が認められています。


2つ目の契約社員と正社員の違いとしては就労時間が契約ごとに設定することができるということです。

つまり正社員の方が午後7時まで就労しなければいけない会社があった場合、契約社員の方は午後時までの就労という契約を結べるということになります。


3つ目の違いとして二重契約をすることができます。二重契約というのは1つの会社に限らず、その他複数の会社と契約を結ぶことができるということです。


4つ目の違いとして昇給や昇進があります。正社員の場合契約中に昇給や昇格が行われますが、契約社員の場合契約中には行われません。

行われるタイミングとしては次の契約更新時点で行われます。


そのほかの違いとして契約社員は雇用期間が正社員と比べて短いため、退職金が支給されない場合が多かったり、福利厚生や各種手当が正社員と比べて対象範囲が狭かったり具体的な数字が小さいといったことがあるようです。

以上がドライバー求人の1つの雇用形態である契約社員の説明となります。

 

派遣社員とは?

3つ目に派遣社員という雇用形態があります。派遣社員の特徴として雇われ主が他の雇用形態と違って派遣会社と契約を結ぶ点があります。

そのため雇用契約は勤める会社と結ぶのではなく社員を各会社に派遣する派遣会社と結ぶ形となります。


給与に関して契約社員と比べると時給制のため高くなる場合があります。そのため雇用形態を選ぶときは会社の許形態の違いによる給与の違いも見ていく必要があるようです。

また派遣社員の場合、交通費が給与に含まれていることが多いようです。


その他派遣社員の特徴として仕事でトラブルがあった場合、派遣会社が対応してくれるという点がありますまた派遣社員は求人が非常に多いため、自分の希望する契約条件を探すことができます。

以上が派遣社員の説明になります。

 

アルバイトとは?

4つ目にアルバイトという雇用形態があります。アルバイトのとらえ方は企業によって異なりますが多くの場合、2通りの考え方があります。

1つは臨時の仕事ができ、アルバイトを募集するという場合があります。そのため正社員とは違った業務を行う場合があります。

2つ目に学生が学業の合間に行う仕事という考え方があります。そのためアルバイト募集という文言が書かれているときは学生を募集しているときが多い場合もあるようです。なおアルバイトの場合でも有給休暇の取得や社会保険の加入も可能ではあります。

以上がアルバイトについての説明になります。

 

パートとは?

5つ目にパートという雇用形態があります。パートは正社員と比べて就労時間が短い場合が多いです。しかし、仕事内容は正社員とどうようのことをする場合が多いようです。

またイメージとしてパートは主婦が行うものとして認識されることが多いです。そのためアルバイトは学生募集、パートは主婦の募集といった捉え方をしている会社もあります。

なおパートも同様、有給休暇の取得や社会保険への加入も可能となっています。

以上がパートの説明になります。

 

このように雇用形態には様々あり、それぞれに特徴があることがわかります。

 

 

各種ドライバー業界の雇用形態はどうなっているの?

雇用形態について理解していただいたところで、次に各種ドライバー業界の雇用形態について説明していきます。


タクシー業界

タクシー業界にはタクシー、ハイヤー、介護タクシー、運転代行と4種類の仕事があります。これらのドライバーの雇用形態は次のようになっています。


タクシードライバーの場合、正社員契約が多くなっています。なお会社によってはドライバーをパートとして募集しているところもあるようです。

ハイヤードライバーの場合もタクシードライバーと同様に正社員契約が多いようです。

介護タクシードライバーの場合も正社員雇用が多いですが、中にはパート・アルバイト募集を行なっていたり、契約社員として募集しているところもあるようです。

運転代行の場合、契約社員やパートとしてドライバーを募集していることがあります。

 

トラック業界

トラック業界には大型、中型・小型、トレーラー、ダンプの4種類があります。これらのドライバーの雇用形態は次のようになっています。


大型トラックの場合、正社員が多く、中には契約社員として採用する会社もあるようです。

中型・小型の場合、ほとんどが正社員採用で、会社によって契約社員やパート・アルバイトとして採用しているようです。

トレーラーとダンプの場合は多くが正社員採用で、会社によって契約社員として募集している場合があります。

 

バス業界

バス業界には路線バス、観光バス、高速バス、送迎バスと4種類の仕事があります。これらのドライバーの雇用形態は次のようになっています。


路線バス、観光バス、高速バスの場合ほとんどが正社員募集となっています。なお送迎バスの場合は契約社員としての募集が多いようです。

 

配送業界

配送業界にはルート配送、宅配、引越し、セールスドライバーの4種類があります。これらのドライバーの雇用形態は次のようになっています。


ルート配送の場合、多くの会社が正社員や契約社員としての採用で、中にはパート・アルバイトとしてドライバーを募集している会社もあるようです。

宅配、引越し、セールスドライバーの場合、多くの会社が正社員もしくは契約社員としてドライバーを募集しているようです。

 

以上が各種ドライバー業界の雇用形態の説明になります。

 


最後に

以上でドライバーの雇用形態についての記事は終わりになります。

なお《ドライバーズハウス》ではドライバーに必要な免許やドライバーの年齢や定年についての記事から各種ドライバーについての関連記事や求人情報、大手企業の情報についての記事なども掲載しているので、興味を持った方はそちらも是非ご覧になってみてください。


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