「IT業界ってこんなところ」

IT業界と聞くと皆さんは、Apple、Google、Facebook、このような企業を思い浮かべるのではないでしょうか?

実際の上記のような企業は世界を代表するIT企業です。

特に日本ではiPhoneのユーザーが世界的にも多く、IT企業といえばAppleというイメージの方が多いかもしれません。

また、多くの人はこんなイメージを持っているのではないでしょうか?

・流行り廃りが激しい業界なので、簡単に潰れてしまう。

・寝泊まりしながら働いていて、給料も安い。(いわゆるIT土方)

・ヒルズ族という言葉に象徴される派手なイメージ。

こんなイメージを持っている方が多いのかなと思います。

しかし、上記のようなイメージはもう昔の話です。

・様々なIT企業の登場や、継続的成長

・フリーランスや個人事業主という今までとは違う雇用形態

・週休3日制、通年採用などの新しい取り組み

など、少しでも多くの人が「長く」働きやすい環境の構築に力を入れています。

このページでは、そんなIT業界に注目して行きます!

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「日本のIT業界で有名な企業」

IT業界は主に以下の4つの分野があると言われています。

①ハードウェア業界

②ソフトウェア業界

③SI(システムインテグレータ)業界

④ネット業界

それぞれの有名な企業を見てみましょう。

ハードウェア業界:ソニー、キャノン、パナソニックなど

ソフトウェア業界:富士通、NECなど

SI(システムインテグレータ)業界:野村総合研究所、NTTデータ

ネット業界:楽天、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー

その他にも最近だと皆さんがお使いになっているスマートフォンアプリを作っている会社(メルカリ、グノシー、クックパッドなど)やゲーム会社(Cygames、コロプラなど)などもあります。

皆さんが、知っているようなコンシューマー向けサービスも見ていきましょう。

「みんなが使っているIT業界の有名サービスは?」

上記にもあげましたが、皆さんはすでに沢山のITサービスを使っています。

その一例をここでは紹介していきます。

例えば、最近お金ないな〜とか、やすく欲しい!という時に開くのが、

・メルカリ(C to Cのフリーマーケットプレイス)

ではないでしょうか?

これは、C to Cという領域のいわゆる「フリマアプリ」です。スマホ一つで簡単に欲しいもの買ったり、いらないものを売ったりできるのが特徴です。

大ヒットスマホゲームと言われて、まず真っ先に思いつくのが

・パズル&ドラゴン(スマホアプリゲーム)

だと思います。

これは、パズルと対戦を組み合わせたゲームとなっていて、ガンホーという会社が開発しました。

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「IT業界に就職する人の人物像とは?」

IT業界と一括りにすると難しいですが、

・ネット業界

・ソフトウェア、ハードウェア、SI業界

の二つに分けると、その特徴があらわれると思います。

ネット業界に就職する人の特徴

一昔前までは、「起業家思考が強い」「オタクっぽい人が多い」というイメージがありましたが、今は少しずつ変わってきています。

今この業界に就職している人の特徴でいうと、

①少しでも早く、沢山の挑戦をして行きたい。

②自分の手でみんなが使うものを作りたい。

③おしゃれな格好をしたい(特に女性の方)

などがあげられると思います。

対して、ソフトウェア、ハードウェア、SI業界に就職する人の特徴は少し違います。

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ソフトウェア、ハードウェア、SI業界に就職する人の特徴

この業界は古くからある日本のメーカーや大企業なども多いため、以下のような特徴を持った人が多いです。

①安定的に長く同じ会社で働きたい。

②大きな資産を使って、大きなことをしていきたい(関わりたい)。

③自分がしてきた研究を生かしたい。

旧体制の組織が残存している企業が多く、新たなサービスを開発するというよりは、既にある技術をいかに活用していくかという能力が求められます。

「文系でも大丈夫?」

ゲームアプリが好きな方や、ネット業界に興味がある人は多いでしょう。

既に専門的な知識を持っていたり、大学等で専攻している方は心配ありませんが、やはりITの知識の浅い文系学生にとっては、IT業界への就職は不安なものです。

しかし、実はIT業界でも多くの文系学生が活躍しています。

ハードウェア、ソフトウェア、SI企業では、営業や企画、マーケティングといった開発以外の業務は、文系中心の事務系職種が行います。

また、ネット業界でも、メディアを運営したり、アプリを企画するのは文系職中心のことが多いです。

IT業界と言えど、文系学生でも就職は可能ですし、活躍することも十分できます。

では、実際にIT業界で働く人たちは、どのあたりで勤務しているのでしょうか。

「IT業界の主な勤務地って?」

IT業界で働く人の主な勤務地についても

・ネット業界

・ソフトウェア、ハードウェア、SI業界

の二つに分けると、その特徴があらわれると思います。

・ネット業界

ネット業界は渋谷・六本木を中心に多くの企業が集中しています。

これは、営業活動の必要性が少なかったり、まだまだ海外進出をしている会社が少ないからであると言えます。

対して、

・ソフトウェア、ハードウェア、SI業界

は大きな会社が多く支社も非常に多いため、地方や海外などへの転勤や出張なども大いに考えられます。

また出向などの可能性もあるため、勤務地の安定性はネット業界よりは低いです。

とはいえIT業界は東京を中心としているので、どちらにせよ東京での勤務が最も多くなります。

ここまで説明してきたIT業界。

では、どのように就職していけばいいのでしょうか?

ここでもネット業界は非常に特徴的な採用方法をとっております。

「IT業界に就職する方法とは?」

・ソフトウェア、ハードウェア、SI業界

こちらについては、特に何かを気にする必要はありません。皆さんが思う通常の就活を想像していただければ大丈夫です。

しかし、

・ネット業界

は普通の就活方法とは違う手段での入社方法があります。

①長期インターンからの入社

②短期インターンからの特別選考ルート

③スカウト型サイトへの登録

の3つです。最近は、①長期インターンからの入社、②短期インターンからの特別選考ルートからの入社が一定数あります。

ネット業界を志望する方は、インターンに参加するのが就職への近道と言えます。

では、IT業界内の売上高ランキングを見ていきましょう。

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IT業界のランキング

IT業界は2000年以降、多くの企業が誕生し急成長を遂げてきました。人口減少に伴う市場縮小の中でも、成長を遂げる数少ない業界の一つです。

IT業界は特にランキングの変動が早いので、IT業界を志望する方は、常に業界全体の動向に注意するようにしましょう。それでは、各業界の売上高ランキングを見ていきましょう。

ハードウェア業界

日立 1兆1172億

パナソニック 7515億

ソニー 6996億

(各社、ハードウェア分野のみの売上高)

ソフトウェア業界

富士通 2兆7651億

NEC     2兆6800億

日立  2兆3214億

(各社、ソフトウェア分野のみの売上高)

SI(システムインテグレータ)業界

1位 NTTデータ 1兆3437億

2位 大塚商会     5645億

3位 野村総合研究所 3859億

ネット業界

楽天 5185億

ヤフー 3862億

DeNA 1813億

IT業界は、ビジネスモデルも様々で一概に売上高で比較しても、各企業の本日はわかりません。気になる企業についてはご自身で各企業のHPを確認するようにしましょう。

では、そうした人気のIT企業で働く人たちはいったいどれくらいの給料をもらっているのでしょうか。

「働く人の年収っていくら?」

先ほど挙げた、代表的な企業の年収を見ていきましょう。

皆様のイメージではソニーなどが一番なのかなと思いますが、実は違います。

・ハードウェア業界:ソニー(895万円)

・ソフトウェア業界:富士通(810万円)

・SI業界:野村総合研究所(1156万円)

・ネット業界:サイバーエージェント(720万円)

SI業界が頭一つ抜けて高く、ネット業界が最も安いという結果になっています。ネット業界は他の業界に比べて設立からの日が浅いため若い人が多いためと考えられます。

もう数年経てば、同じような年収水準になるのかもしれません。

このように勤務地、年収による差がわかってきたところで、最後にIT業界の中でも特に特殊なネット業界の働き方について見ていければと思います。

「多種多様?他の業界とは一味違う働き方とは?」

IT業界の中でも特にネット業界では、他の業界に比べて不思議な働き方が多いかもしれません。

以下に少しではありますが、事例を載せて行きたいと思います。

・週休3日制の検討(ヤフー)

・9時に出社、15時退社の6時間労働(ZOZOTOWN)

・交流のためのランチ代支給(サイバーエージェント)

などなど、ユニークな社内制度が非常に多いです。こうした社内制度が整う中、以前は高かった離職率はどのように変化したのでしょうか。

メルカリ新卒1期生のインタビュー記事はこちら

気になる離職率

やはりIT業界というと、離職率が高いというイメージがあるかもしれません。

確かに一昔前は、長時間労働を是とする風潮がありましたが、最近は上記のような働きやすい環境づくりが行われています。

また、特にネット業界では、企業で様々な仕事に挑戦し、自らのスキルを高めたら、さらに高いレベルを求めて転職するケースが多いです。

そのため、望まない転職はほとんどありませんが、そういった意味で人材の流動性は高い業界と言えます。

IT業界の今後の動向とは

IT業界では、これまでのような高成長は期待できません。しかし、変化の速い業界だからこそ、新たなサービスが生まれ、新たな市場を創出し、急成長を遂げる可能性もあります。

皆さんも耳にしたことはあるでしょう、「AI(人工知能)」「ビッグデータ」。今後はこの二つがIT業界を変えていくことになるといわれています。

(AIの記事はこちら)

AIは設計者が想定した範囲の判断と処理を繰り返すだけのコンピュータープログラムとは異なり、学習して、推測や判断の力を成長させることができます。

AIの活用が最も期待される分野は、自動車業界です。車体に搭載されたAIが、車外の環境を自動で判断し、最適な運転行動を実行するという自動運転技術です。

現在、試験走行を行うなど着実に実現に近づいています。

また、ビッグデータも注目されています。

ビッグデータは、膨大で整理されていないデータ(非構造化データ)を意味しますが、その収集・活用までを広く意味して使われています。

ビッグデータも様々な分野で活用の機運が高まっています。例えば、農業分野です。これまで農業は農家の方の勘と経験に大きく依存した非常に属人的な産業でした。

しかし、気温や湿度などの過去と現在の統計データを収集し、最も生産効率の良い育成方法を実行するといった先進的な農業が行われるようになりました。

ビッグデータの活用により、理論に基づいた農業が行われるだけでなく、高齢化と後継者不足といった積年の課題の解消が期待されています。

このように今後はIT業界と他業界とが一体となった革新的な取り組みが行われれば、IT業界は再度急成長を遂げる可能性は十分にあるといえます。

最後に

IT業界について詳しく見ていきましたが、いかがでしたか。この記事で少しでもIT業界について興味を持っていただければ幸いです。

IT業界は日本では数少ない成長産業ですし、まだまだ成長の余地が残されています。今後一層学生の中での人気も高まってくるかもしれません。

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