Profile

岩田侑弥さん 

横浜国立大学3年

株式会社エクネイクスラボラトリーで、2014年5月からマーケティング担当としてインターンを開始。

本格的にビジネスというものに関わってみたかった。

――まず、インターンを始めた理由について聞いてもよろしいでしょうか?

自分の場合、ビジネスというものがどんなものなのかを目で見て感じてみたいと思ったことがきっかけとなりました。ビジネスについて勉強するというよりも、社会人と同じように実際にビジネスというものに触れてみたいなと。

そこで様々なことを調べた結果「インターンシップ」が非常に効果的だと分かりました。大学生としてではなく、実際に社員さんと同じように働くことができることって、まさに自分の探していたものなので、とても魅力的だなぁと。

――それはご友人や大学の先輩方からお話を聞いたのですか?

というよりは自分で調べたという印象が強いです。ファーストフード店のアルバイトなどをやるよりも実際の社会人に近いことができるのでインターンがやりたいなと。

自分のやりたいことを本気でやらせてもらえて楽しい!

――実際社会人と触れ合ってみてどんなことを感じましたか?

やっぱり全然違いますね。自分はインターンを探す時も「インターン生が少ない職場」に絞って社会人と触れ合う回数を多くしてみたのですが、「しっかりしているな……」と感じます。当たり前かもしれないですけど、大学生みたいに「なんとかなるでしょ」みたいな「学生ノリ」が全然ないのが驚きでした。

――その中で自分の強みみたいなのが活かせたりする場面とかってありましたか?

強みというほどではないですが、自分結構「カッチリ」しているタイプとよく言われるんですけど、そこが少しはうまく活かせているかなと。友達からは「お前硬いよ(笑)」みたいに言われて弱みだと思っていたんですけど、職場だと逆にそれが「ちゃんと考えてるね」みたいに言われたのが不思議でした。何か評価が違うなと。

これは僕の会社のカラーなのかもしれませんが、会社だとやっぱり課題意識みたいなものがきちんとしているのか、そういう面から僕の性格が評価されやすい傾向にあるのかもしれないですね。。

――なるほど!岩田さんにはなんというかアルバイトや起業サークルのようなものよりも「インターンシップ」という環境がコミュニティとしてマッチしていたみたいですね。

それはあるかもしれないですね。社員さんはやっぱり自分の会社なのでちゃんと問題意識を持って働いてくれているなと感じます。なので僕も一生懸命考えて意見を出すことでそれに答えようかなと。

――実際にはどんな業務をされているんですか?

今は、名前は出せないのですがある会社のマーケティングに『対抗した』コンサルティングをしています。簡単にいえばその会社の出した商品に対してどのような戦略を立てることで対抗するかみたいなことを考えています。

例えば、下請けのアンケート会社から上がってきたデータを集めて「今消費者はこういうことを考えているからこういう戦略が有効だ」みたいなことを分析してそれをクライアントに出すという仕事です。

――それは面白そうですね!

はい。本格的なマーケティングにかかわらせてもらっているので楽しいです! 僕は会計の勉強をしているのですが、「それが現場で使える」という感覚は他ではなかなか味わえないのでものすごくやりがいがあります。「学校の勉強はこんなふうに社会で使えるんだ」なんて感じで。

――それはインターンした最初の時点からそうだったのですか?

いえ、少し交渉しました。はじめは会社の雑用に近い仕事をしていたのですが、僕はマーケティングを勉強したいという目的を持ってインターンを始めたので、契約更新の際に社員さんに「マーケティングの勉強がしたいです!」と直接言って今の仕事をさせてもらっています。

――自分のやりたいことがやらせてもらえる良い会社ですね。マーケティングについてはどんなふうに勉強したのですか?

はじめは新入社員の人と一緒にマーケティングの書類を読むことから始まり、マーケティングについて出てきたデータを分析することなどをしながら学ばせていただきました。最高の環境です。会社としてははじめからそういうことをやらせたかったみたいなんです。

でも、僕が「時給制だから雑用みたいなことたくさんやらなきゃダメなんだろうな」と勝手に思っていたからはじめはそうなっていただけで。言ってみたら「あっお前そんなにやる気あるの!?」みたいに驚かれました。

――他にもインターン生がいらっしゃるということなんですけど、他のインターン生とは仲良くされてるんですか。

そうですね。社員と比べてインターン生は少ないんですけど、でもみんな個性が立っていて面白いです。理系の学生だったらデータの分析とかが得意だったり。あと社員さんとも仲が良いです。各部署ごとにインターン生の担当社員みたいな人がいて、とても楽しいです。自分に合った環境だなと感じます。

マーケティングにかける熱い思い!

――実際働いてみて、将来もっとこんな力を身につけたいな、というようなことってありますか?

今、やっているのはクライアントのマーケティングに対するコンサルティングなので今は本当に「マーケティング」について学びたいという気持ちです。それこそ「メーカーに勤めてちゃんとブランディングだとかそういうことにアクションを起こしてみたい」とかそんなことを考えています。

――では就活でもそういったブランディングだとかに力を入れた会社を中心に受けていこうと思っていますか?

そうですね。自分でも「ブランド」というものを生み出したい、という思いが強くて。

――何か自分で調べて面白いとおもったブランディングについての話とかお伺いしても良いでしょうか?

実は今「ビール」のマーケティング戦略がものすごく面白いんですよ。

――「ビール」?

はい。ビールとか、あとは30代、40代男性向けの飲み物のマーケティングが今すごい熱いんですよ! 最高に面白いです。今、国内の飲料メーカーどこも40代男性向けの飲料を売り出していて、だから僕最近新しい飲み物とか見ると、「あっ、また商品の対象が被ってる!」みたいに思ったりして……これはインターンをしなきゃ絶対に気づくことが出来なかったですね。

――へぇー! 興味が湧きました! インターンする前はそういうことに興味は?

全く無いですね。ただ会計の勉強をしていただけで。

――これからはそのマーケティングの経験を活かして何かをやってみたいというような感じ?

もはや「会計じゃなくて、マーケティングやりたいな」と思うくらいに楽しいですね。 3年生になるまではそんなこと思わなくて「数字を扱う仕事ならなんでもいいかな」ぐらいの感覚で。でも今は「絶対マーケティングがやりたい!」というぐらいマーケティングに熱意を持っています。かなり変わりましたね。

自分がやりたいことのビジョンをしっかり持って欲しい

――やっぱりマーケティングと会計じゃ「同じ数字を扱う」ということでも全然違うように感じますか?

全然違いますね。「消費者」と関わるか関わらないかという部分で大きく違いを感じます。就活の軸が良い意味でブレましたね(笑)

――何かそのインターンの経験を、まだインターンをやっていない方に伝えるとしたら何かありますか?

やっぱ自分がどういうことをやりたいのかというビジョンがとても大事なのだと思います。一言でマーケティングと言っても色々なマーケティングがあるので、具体的にどんなマーケティングがやりたいのかイメージを持ってやることが重要なのだと思います。インターンする前に求人情報の業務内容をしっかり読んで、「本当にそれは自分のやりたいマーケティングなのか」ということを考えて望んでみると、たぶん何倍にもいい結果につながるんだろうなというふうにすごく思います。

――マーケティングといっても本当にたくさんの種類がありますからね。

Webマーケティングとリアルのマーケティングじゃ全然違いますからね。僕ははじめはWebマーケティングの方に興味を持っていたんですけど、少し違うなと感じて。

――そしたら今は自分に一番合った企業に入れたなという感じですかね。

そうですね。まさにそんな感覚がします。本当に楽しいです。

――最後にインターンをしていて、こんなことが楽しかったということをお聞きしてもいいですか?

自分の場合、自分の意見が社員の方に直接聞いてもらえて「なるほど、そんなことを考えているのね。じゃあこれを社内全体に共有するよ」とか言ってもらえるのが本当に嬉しいです。「自分の意見が学生としてではなくて、ビジネスマンとして会社に共有してもらえるんだ!」と感じて、インターンしていてよかったなと感じますね。

――JEEKとしてもそんなふうにインターンを楽しんでくれている方を見るのは本当に嬉しいです。ありがとうございました。

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